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創立が2015年9月という新進気鋭のpolyend社が準備中の製品「PERC」はDAWでコントロールするリアルパーカッションマシンです。それが一体何なのか。動画を観ていただくとすぐお分りいただけます。
これはありそうで無かったですね。
PERCはDAWに入力されたMIDIデータをトリガーとして、ドラムやパーカッションを設置したハンマーで打ちます。V-DRUMSなどを使いドラマーの演奏をMIDI化する手法はありますが、PERCはその真逆の発想ですね。
いくつかのムービーを観るかぎりMIDIコントローラーの生演奏でのレスポンスは悪くなさそうです。ベロシティをつけることが苦手なようなのでそれは今後に期待しましょう。ここが改善されればプロのドラマーが叩いたMIDIデータを使って生楽器でのセッションもできるかもしれません。ちょっと夢がありますね。
polyend社は「アーティストに楽曲制作のための新しい方法を提供する」というコンセプトを掲げているメーカーということもあり、エンジニアよりもプレイヤーに新しいプレイに挑戦してほしい、という意欲を感じます。
(※↑このステージングは新しい。)
SUPERBOOTH16にはこういったチャレンジをかける新メーカーも多数出展します。まだまだ日本で知られていないそれらもたくさんレポートしますので、どうぞお楽しみに!
polyend facebook公式
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polyend公式Webサイト(2016.3.28 時点では準備中 )
http://www.polyend.com/
記事内に掲載されている価格は 2016年3月28日 時点での価格となります。
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