公式Webページの日本語へのローカライズが進み、さらに製品が身近になっていく、ワードクロックの代名詞 Antelope Audio。InterBEEといえば放送/通信/プロオーディオの機器展ですが、他とは違った趣の展示が印象的です!
なんとブース中には、BABY METAL神バンドの藤岡幹大 氏がギターを演奏中!ど、どうして!?
実は藤岡 氏の弾くギターはZen Tourに直結されていて、FPGAベースのDSPプラグイン、アンプシミュレーターによってサウンドが作られています。メロウなものからハードなものまでバックトラックに合わせて様々なサウンドと奏法を試す藤岡 氏でしたが、ダイナミクスの効いたピッキングにしっかりアンプの歪みが追従。リアルなサウンドを醸し出していました。
そしてこちらは、マスタークロックのフラッグシップ「10MX」、オーディオI/F「GOLIATH」の2大フラッグシップと、ハイエンドモニターコントローラー「Satori」のタワー。ワードクロックだけでなく、その技術を活用したオーディオI/Oや様々なハードウェアを意欲的にリリースしているAntelope Audio。今後の展開に期待です。
枚数限定ですが、ブースにいくともらえるコレ。何ですか?と訊くと女性スタッフがドリンクを置くのに使うコースターだとやさしく教えてくれました。ラバー製で滑り止め効果抜群。なるほど、これはいいですね。
Writer. Tomita
Antelope Audio
http://jp.antelopeaudio.com/
記事内に掲載されている価格は 2016年11月16日 時点での価格となります。
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