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Earthworkのブースでは、同社初のラージダイヤフラムコンデンサーマイクを発見!なんとまだ型番も決まっていないプロトタイプということ。用途はラジオなどのナレーション収録向けに設計されているということです。
こちらがそのマイク。Earthworksは小口径のコンデンサー・ダイヤフラムを得意としている印象がありますが、こちらの製品は直径100mmと140mmのダイヤフラムを使っているということ。
音を聞かせてもらいましたが、100mmのモデルは非常にフラットな印象、140mmのモデルは低域の貼りだした近接効果を強く感じるサウンド。Earthworksらしい、レスポンスの早いサウンドは健在、また、指向角の広さも特徴で90度(真横)からの入力も正面とほとんど変わらない感度を持ちます。気になる180度(裏側)に関してはしっかりとキャンセルされており、向い合っての収録などでも使い勝手が良さそうです。早くリリースしてもらいたいと思う製品ですね!
Writer. Yosuke
Earthworks >>
記事内に掲載されている価格は 2016年4月19日 時点での価格となります。
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