ステレオスピーカーがあればiPhoneでもノートパソコンでも臨場感あるサウンドを作り出すことができる、配信向けイマーシブルサウンド技術を開発する会社ambidio。創業したての同社は、NAB 2018でも盛り上がりを見せるVR関連企業の集まるImmarsive storytelling Pavillionに出展していました。
「What if the sound was bigger then the picture?」とだけ書かれている看板。これだけでは何の会社かわからなかったのですが、「体験してみる?」と言われて、後方のボックスの中に入ってみました。
中にあるのはMacBookとスマホだけ。その画面に表示されているビデオを再生すると、何と音が前からも後ろからも聞こえてきます。特別なスピーカーはどこにもないのに、あら不思議。
ファイルに何かを埋め込んでいるんでしょうが、何をしているんでしょうね〜。どうやってエンコードをしているのか?どの様な技術が使われているのか?いろいろと聞いてみましたが、「サラウンドファイルをマスターに持つ動画があれば配信してあげるよ。」と微笑みを返されるだけ。ステレオスピーカーがあればびっくりするくらいのイマーシブサウンドを体験することが可能です。
百聞は一見に如かず。とりあえず、体験してみてください!今後、このようなものが広まってくるんではないでしょうか~。
http://www.ambidio.co/experience
Writer. Yosuke
記事内に掲載されている価格は 2018年4月12日 時点での価格となります。
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