広大な会場で数多くのストレージメーカーが新製品を発表していましたが、身近なG-TECH、LACIEといったメーカーからはThunderbolt 3対応、もしくは USB-C対応の機種が続々登場。コネクタを見ないと違いが判らない…。という製品が目立ちました。エンタープライズ系は大容量、もしくは4k/8kを念頭にした超高速という製品が目立ちます。まとめてご紹介していきたいと思います。
G-TECH
おなじみG-TECHの新製品はThunderbolt 3搭載機。見た目的には、リアのコネクタ以外に違いはわからないのですが、最新環境にいち早く対応した新製品を登場させてきています。
http://www.g-technology.com/jp/products
HGST
G-TECHの親会社でもあるHGSTは、ハイエンドのストレージソリューションを展開。バケモノのようなSandisk(SandiskもHGSTグループのうちの一つ)のサーバーは1筐体でどれほどの速度を叩き出すのか想像すらできません。調べてみたところINFINIFLASHという製品で2M IOPS以上の速度と、512TBの最大容量を実現するシステム。価格的には1GBで1$以下ということなので、かなり性能とコストのバランスのとれた製品ということになりますね。SAS接続のSSDがぎっしりと詰まったこの筐体をご覧ください。
https://www.sandisk.com/business/datacenter/products/flash-systems/infiniflash
Facilis
続いてはFacilis。昨年にSSDのソリューションなど数多くの新機能を展開したため、今年の展示は少しおとなしかったです。NEXIS互換機能が強力なエンタープライズ向けの製品です。
Seagate
単体のHDDのイメージの強いSeagateですが、Lacieを傘下とし、こちらの写真のようなエンタープライズ向け製品も展開を行なっています。LacieはTB3/USB-C対応製品の登場、そして、エンタープライズ向けのプロダクトは下記の写真にあるよなストレージ製品ト組合せて、バリエーションを展開しています。
記事内に掲載されている価格は 2017年4月28日 時点での価格となります。
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