制作機材の最新動向がここに。現地アナハイムからの熱狂レポート、会場の空気を切り取る動画レポートも多数!
現地時間15時ごろ(日本は朝の8時)ホール内がやけに騒がしくなっており、人だかりの書き分けていくとなんとCASIOブースにスティーヴィー・ワンダーの姿が!!
今回のCASIOの新製品である、パフォーマンス・キーボードの「MZ-X」のデモ演奏が始まりました!!たっぷり2曲分をMZ-Xの演奏とともに歌い上げ、ブースのテンションは最高潮に達していました!!
執筆者自身スティービー・ワンダーのファンで彼の楽曲を聴いて音楽を始めたこともあり、こんなに近くで彼の生演奏を聴くことができ感動してしまいました。こういった著名アーティストのデモが聴けてしまうのもNAMMショーの醍醐味かもしれません。
MZ-Xは、スピーカー内蔵型の61鍵デジタルピアノ/パフォーマンス・キーボードで、MZ-X500とMZ-X300(音色数等に差があります)の二種類をラインナップしています。今回のデモ演奏のように、省スペースでも使えるライブに持ち込むことや、デモ制作やスケッチで演奏してみる際などは有用な仕様です。
またMZ-X500はHex Layer technologyという音色を6つまでレイヤーしていく機能を搭載。ライブでよりオリジナリティある音色を手軽に作れる利便性も持ち合わせているようです。発売時期や値段の詳しい情報はこれからとのことですが、発売されたら是非スティーヴィー・ワンダーも演奏したキーボードを体験してみてはいかがでしょうか。
Writer . Togashi
記事内に掲載されている価格は 2016年1月23日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ