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VoIPをベースとしたBroadcastシステムを提案するLAWOのブースでは新製品として放送用中規模コンソールmc²56の第三世代モデルであるmc²56 MK3が展示されてました!
mc²56の最新バージョンは放送車両とスタジオからライブ・パフォーマンスとレコーディングまでにわたる用途に対応するコンパクトなサイズや柔軟性、そして多機能なデザインという点はそのままに、LAWOのフラッグシップ・コンソール『mc²96』から画期的な機能をいくつか採り入れています。
サイドパネルのデザインも変わり、内部がいろいろとブラッシュアップされていて、LAWOの革新的『LiveView』機能がフェーダーのラベル表示ディスプレイ内に映像ストリームのサムネイル・プリビューを映し出します。
それ以外の仕様は下記になります。
・16〜112フェーダーを持つフレーム
・最大8,192×8,192クロスポイント
・最大888 DSPチャンネル
・最大144サミング・バス
・最大128 AUXバス
・44.1〜96 kHz動作
・関連IP規格(SMPTE 2110,AES67,RAVENNA,DANTE®)をネイティブ・サポートすべく設計されたIPベースのインフラストラクチャー
本国サイトでは動画もアップされていました。
既に出荷も開始されているとのことです。
LAWO
https://www.lawo.com/
レポーター ICON
https://icon.jp/
記事内に掲載されている価格は 2019年4月4日 時点での価格となります。
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