Teenage Engineering OP-Zが新開発のOSでサンプラー機能が追加されました!本体のマイクもしくはステレオアウトへ繋いだマイク付きヘッドホン(四極端子)からのシグナルをサンプリングします。
ドラムトラックにサンプリングするとスライスに、メロディトラックでは音階演奏になります。パラメーターのエディットはOP-Z右上のホイールで行います。
ユーザーサンプルの使用自体はOP-1のフォーマットを使用してOP-Zでも出来るので、個人的にはOP-Zでわざわざサンプリングをするならば、サンプルのタイミングなど調整されすぎていないアナログな要素を楽しみたい所なので、普通のインプットがないのは残念な所ですが、OP-Zにはカートリッジスペースもあるので今後のアップデートにさらに期待したいな〜と思いました!
またブースには大人気のPocket Operator Modularシリーズが揃い踏みしていました。
フラッグシップの「400」
個人的には一番好きな形状の「170」
シーケンサーのディープなファンクションに期待が高まる「16」
さらにはこんな気になるものも。ユーロラックフォーマットにサイズ変更されたPocket Operator Modularシリーズ。
元々はもう少し小さくてユーロラック規格に合わないのですが、これは良いですね。400のVCOは非常に太く滑らかなサウンドが出るので是非欲しい所です。
そしてさりげなく使われていたのが、Teenage EngineeringとIKEAのコラボレーションシリーズ「FREKVENS」のスピーカー。
ホームパーティーを彩るライトやターンテーブルも計画されているようで、このラインもこれから楽しみですね!
Writer:ACID渋谷
Teenage Engineering
https://www.teenageengineering.com
記事内に掲載されている価格は 2019年5月10日 時点での価格となります。
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