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レポート
28
Mar.2023
レポート

HeadRushからフロアボードFXプロセッサ Prime 発売!

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HeadRushからフロアボードFXプロセッサ Prime が発売されました!

HeadRush® Primeは先進的なマルチコアプロセッサー、リアルなサウンドのオンボード・ギターFX/アンプ/キャビネット/マイク・エミュレーション、スマートに行えるアンプ/ペダルのクローニングとIRロード、クラス最高峰のルーパー、フルセット・ボーカルFX(業界標準のAntares Auto-Tuneを含む)を備えたパワフルで汎用性の高いフロアボードFXプロセッサです。

高解像度でレスポンスの高い7インチ・ディスプレイは、タッチ、スワイプ、ドラッグ&ドロップで即座にリグの作成と編集が可能です。Primeは持ち運びにも適した堅牢なスチール製の筐体、個別のRGBインジケーターとOLEDディスプレイを備えた12個のフットスイッチ、トースイッチ付きのエクスプレッションペダル、Wi-FiとBluetoothオーディオ接続、必要な入力/出力接続端子をすべて備えています。HeadRush Primeは、自宅、リハーサルスタジオ、ステージなど、あらゆる場面でのセッションに対応する究極のツールです。

HEADRUSH
Prime ★11/30まで!黒金SALE第三弾!
¥158,000
本体価格:¥143,636
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ワンタッチで完結するギターとボーカルのサウンドメイクHeadRush Primeの心臓部は、7インチのタッチディスプレイ(独占技術としての特許出願中)と直感的な操作性のユーザーインターフェースです。タッチ、スワイプ、ドラッグ&ドロップでギター、ベース、ボーカルのリグを瞬時に作成、編集することが可能です。また大型のディスプレイは、ライブ演奏時、特に「ハンズフリーモード」でエクスプレッションペダルを使って音色を調整する際に的確にフィードバックを行います。HeadRush Primeのすべてが、シンプルで素早く、直感的に操作できるように設計されており、瞬く間に素晴らしいサウンドのリグを作成することができます。

ギター/ボーカルFX、アンプクローン、IRなどの充実したライブラリ

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HeadRush Primeには、拡張され続けるオンボード・ギターFX、アンプ、キャビネット、マイクのエミュレーション、アンプクローン、インパルスレスポンス、そしてボーカルFX(業界標準のAntares Auto-Tune®を含む)のライブラリが搭載されています。これらはプレミアムなギターやスタジオ・ギアのエミュレーションにより前例のない正確さと驚くほど自然なダイナミック・レスポンスを実現しています。このライブラリーはファームウェア・アップデート(オンボードWi-Fi接続、またはMac/PCへのUSB接続で利用可能)により、ユーザーの要望やフィードバックに基づいた新機能の追加や拡張が行われます。

シンプルな操作で行えるアンプとペダルのクローナー

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HeadRush Primeは、独自の次世代クローニング技術を搭載しており、本物の機材を使用してオンボードアンプやFXライブラリを大幅に拡張することができます。HeadRush Amp Clonerは、お気に入りのブティック、ビンテージ、モダンアンプ、プリアンプ、ディストーションペダル、オーバードライブペダル、ファズペダルなどのサウンド、ダイナミクス、そしてフィーリングを正確にキャプチャします。HeadRush Amp Clonerの使用方法は、ターゲット・デバイスをHeadRush Primeに接続し、7インチのタッチスクリーンに表示される簡単な指示に従うだけです。クローニングが完了したら、アンプクローンからスピーカーキャビネットの音を取り除くなど、柔軟な調整が可能で、異なるキャビネットモデルやインパルス・レスポンスでクローンを使用することができます。調整後にお気に入りのアンプクローンを他のユーザーと共有したり、搭載されたWi-FiとHeadRush Cloudを使って、他のユーザーが作った新しいクローンをプレビューしたりダウンロードすることができます。新しいHeadRush Amp ClonerとHeadRush Cloudにより、あなたの武器となるサウンドは無限大です。

Wi-fiに対応しHeadRush Cloudでのプリセット共有が可能に

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HeadRush PrimeはオンボードのWi-Fi接続を備えており、ローカルWi-Fiネットワーク経由で新しくなったHeadRush Cloudにダイレクトで接続することができます。HeadRush Cloudは、すべてのHeadRushユーザー向けの無料サービスで、注目のアーティストを含むHeadRushコミュニティ全体が作成した限定リグやクローンを閲覧、デモ、ダウンロードすることができます。ユーザーは人気のリグやお気に入りを素早く検索、フィルタリングすることができ、ジャンルなどの他のキーワードで検索することも可能です。HeadRush Cloudは、求めるトーンを素早く作る方法を見つけたり、新しいサウンドを作るためのインスピレーションにもなる究極のリソースです。

サードパーティ製IRで無限の音色拡張が可能

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HeadRush Primeには、300以上のインパルス・レスポンスが収録されています。これらはイギリスにあるスタジオで、Marshall、Fender、Vox、Orangeなどの歴史的に有名なギターキャブを使用して、綿密に作成されました。またサードパーティ製IRは、USBで接続した場合はドラッグ&ドロップで、Primeに内蔵されたWi-fiでDropboxから直接読み込むことが可能です。HeadRush Primeは、1024と2048のサンプル長さを持つIRを実質無制限に保存できます。

より早く、より多く曲やソロを習得するための練習ツールHeadRush Primeは、練習や曲の習得をより早く行うために、DropboxからWi-Fi経由で直接曲をロードする機能を備えた世界初のFXプロセッサーです。曲を読み込むと、トリッキーな部分をループさせたりスロー再生したり、半音単位でピッチを上下させることができます。また、PrimeはBluetooth対応のモバイル機器と接続して再生することができるので、ストリーミングサービスやデジタルレッスンサービスをスムーズに利用することができます。コードボイシングの知識を学んだり、次のギグのためにカバーソングを練習、お気に入りのギターソロの書き起こしなどを素早くこなすために必要な機能をHeadRush Primeは搭載しています。
持ち運びにも適した耐久性のあるスチールの筐体耐久性の高いスチール製の筐体に収められたHeadRush Primeは、ステージでの使用を考慮した多くの機能を備えています。明るくカラーアサイン可能なLEDやカスタマイズ可能なOLEDディスプレイは、12個のフットスイッチの現在のアサインと各リグのステータスを表示します。またドラッグ&ドロップでセットリスト(カスタマイズしたリグの順番)を作成することもできます。HeadRush Primeは、必要とされるすべてのクラシックからヴィンテージ、モダンな機材を一台でステージに持ち込むこと実現します。
便利なペダルモードとハンズフリーエディットHeadRush Primeは異なるペダル・モード間のナビゲートがよりスムーズになりました。ストンプ・モード、リグ・モード、ハイブリッド・モード、セットリスト・モード、ソング・モードのいずれかを瞬時に切り替えることができます。右上のフットスイッチを押し続けるだけで、モード間を素早くジャンプでき、ハンズフリー・エディット・モードを使用すれば腰をかがめることなく、あらゆるパラメーターの調整が可能です。調整したいモデルのフットスイッチを押しながらパラメーターを選択し、搭載されたエクスプレッションペダルで設定の微調整が行えます。

保存機能、MIDIシンク機能を備えたクラス最高峰のルーパー

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HeadRush Primeは、クラス最高峰のオンボード・ルーパーを搭載しており、演奏中にパートを重ねたり、インスピレーションが湧いたときに曲作りのツールとして使用することができます。各ループの長さは最大5分で、一度に最大20分のレイヤーオーディオを保持することが可能です。ループは.WAVファイルとして保存でき、Mac/PCのUSB転送モードにエクスポートして、世界中と共有することができます。また、.WAVファイルをインポートしてバッキングトラックプレーヤーとして使用したり、ドラムマシンなどの外部MIDI機器と簡単に同期させることもできます。

リバーブ/ディレイのテイルスピルオーバーによるギャップレスプリセットスイッチング

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HeadRush Primeのマルチコアプロセッサーは、リバーブ/ディレイのテイルスピルオーバーを利用した高度なギャップレスプリセットスイッチングを実現します。これはプリセットを変更したりリバーブやディレイエフェクトをリグ内でオフにした場合でも、リグ内のあらゆるリバーブやディレイのテイルが鳴り続けるよう設定することが可能です。プリセットを変更しても、リバーブやディレイの信号が途切れることがないため、プロのスタジオレコーディングのように、その場での変更がスムーズでシームレスなサウンドになります。

録音・再生用USBオーディオインターフェース内蔵

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HeadRush PrimeのUSB接続は、コンピューターに直接レコーディングやリアンプを行う世界を切り開きます。HeadRush Primeをコンピューターに接続すると、HeadRush Primeを24ビット96kHzのオーディオ・インターフェースとして選択し、使用することができます。この場合、DAWからHeadRush Primeを通してオーディオを送信し、それをDAWに録音し直すことになります。世界中のレコーディング・プロフェッショナルは、リアンプがスタジオでの貴重な時間を節約することを知っていますが、HeadRush Primeはそれをかつてないほど簡単に実現します。

豊富な接続端子

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HeadRush Primeは、あらゆる演奏状況に対応するために必要なすべての接続を備え、既存の機材セットアップにシームレスに統合することができます。Primeのリアパネルには、ギター用の1/4インチ入力、マイク用の48Vファンタム電源を切り替えられるコンボXLR+1/4インチ入力、グラウンドリフトを切り替えられるXLR出力(2)、アンプレベルとラインレベルを切り替えられる1/4インチTRS出力(2)、1/8ヘッドフォン出力、5ピンMIDI入力・出力端子などの入出力端子が搭載されています。またPrimeはオンボードの1/4インチステレオFXループを搭載しており、シグナルチェーンのどのポイントでもペダルやアウトボード機器を統合でき、4ケーブル方式でリグに高度に統合することが可能です。さらに、1/4インチの外部アンプ出力があり、接続した従来のギターアンプのクリーン/ダーティチャンネル間の切り替えや他のフットスイッチ設定の切り替えに使用することができます。Primeは、オンボードのWi-FiとBluetoothオーディオ接続に加え、USBドライブから直接ファイルをインポート/エクスポートしたり、外部USB-MIDIコントローラを接続するためのUSB-A入力も備えています。HeadRush Primeは、既存の機器を統合すると同時に、新しいサウンドの可能性を切り開きます。

HEADRUSH
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記事内に掲載されている価格は 2023年3月28日 時点での価格となります。

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