YAMAHAはデジタルミキシングコンソールRIVAGE PM Series、DM7シリーズと拡張カード、I/OラックR Series、PAスピーカー、そしてAFC IMAGEを体感できるミニシアタースペースなどを展開。
新発売となるDM7専用のDante対応オーディオインターフェースカード「PY64-D」。サンプルレートコンバーター(SRC)機能を備え、異なるサンプリング周波数を使用する機器から構成される複雑なシステムでもシンプルな接続を実現。また、DM7シリーズの内蔵Dante端子とPY64-DのDante端子を異なるDanteネットワークに接続することにより、DM7シリーズをブリッジとして使用することが可能。クロック同期のON/OFFモードをコンソールから設定可能なほか、最大64チャンネル(96kHz)の入出力、Primary/Secondary端子を備え、リダンダント接続およびデイジーチェーン接続もサポート。
ローランドの映像スイッチャーV-80HDとYAMAHAのデジタルミキサーDM3が連携し、V-80HDのスイッチングでDM3のシーンメモリーをリコールするデモが行われていました。ヤマハとローランドの連携、新時代の到来を感じますね。
パワード・ラウドスピーカーDHRシリーズの新製品、DHR12とDHR15も展示。
128個のオブジェクトを自由に空間配置できる、AFCイメージのデモンストレーション。今年は25個のスピーカーによるシステム構成。
2024年12月27日まで虎ノ門ヒルズ TOKYO NODEにて、没入型音楽体験ミュージアムMUUUSEが開催されており、そちらでAFC IMAGEが活躍しているとのことです。ご興味ある方はぜひ!
記事内に掲載されている価格は 2024年11月14日 時点での価格となります。
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