発売したてほやほやのApple iPad Proを入手!11月13日(Fri)よりRock oN渋谷店にて展示を開始いたします!
・12.9インチRetinaディスプレイ
・64ビットアーキテクチャ搭載第3世代A9Xチップ
・4スピーカーによるオーディオ性能向上
といったプロ仕様の装備でいったいどういう使い勝手があるのかを探っていましたが、実際に音楽Appを使ってみて、これはただの大きいだけのiPadに終わらない、実用的な音楽ツールになりうる可能性を感じました!
まずは開封の儀からいきましょう!
さすが12.9インチモデルということもあって箱も大きい!
で、でかい!
マットなシャンパンゴールドもこの面積だと若干派手に感じます。
大きさの比較はiPad mini、iPad、このiPad Proで。。。と思いましたが、それはどこでもやっていることだと思ったのであえてしません。ここはRock oNらしくPocket Operator POシリーズで大きさ比較。分かるかな、とちょっと弱気になってCDも置いてみましたがいかがでしょうか。
Let’s Play Music!
世のYoutuberや過激な人達は早速iPad Proを曲げたり分解したりしているようですが、機材LoveなRock oNはそんなかわいそうな事はしません。その変わり、早速音楽AppをインストールしてPLAY!やっぱこれに尽きる!
Moog Music Animoog。鍵盤一つずつにモジュレーションが付き、グラフィカルな音作りが楽しめるAnimoogはまさしくiPadを堪能できるシンセアプリ。
タッチディスプレイがこれだけ大きいと鍵盤を押さえるのが楽チンです。さらにモジュレーションの上下もゆとりを持った長さで行えるので、演奏が表現豊かに楽しく行えます。
またiPad Proは四隅にそれぞれ合計4つのスピーカーを備えていて筐体を持つ向きによって高域を再生するスピーカーを自動選択する仕掛けが施されています。Animoogを使用した場合、スピーカーは下部の左右が働くためスピーカー間の幅が広くとれ、ステレオイメージがより際立っています。空間系エフェクトがとても気持良い!またiPad ProはiPad Airの約3倍の音響出力を持つため、もしかしたら街中でならしても聴こえるような大音量が出せます!これはぜひ渋谷店頭で試してくださいね。
iPadで使えるDAW AppのAuria。24bit/96kHz 最大48トラック、VST(iOSバージョンのみ)の使用も可能な本格仕様のAppですが、これのミキサーフェーダーも快適に操作できます。もちろんマルチタッチなので複数本のフェーダーを同時に上げ下げOK。音楽系Appの中にはたくさんのコントロールサーフェースアプリがあるのでiPad Proの大画面を活かした自分だけのコントローラーを作ってみたいと思いました。
ディスプレイの大きさだけでなく本体のオーディオ機能やCPUのパワーを垣間見て、私はiPad Proに音楽ツールとしての可能性を感じました。みなさんはどう感じるのか楽しみです。ぜひ渋谷店頭で体験してくださいね。ご来店お待ちしています!
IH富田
記事内に掲載されている価格は 2015年11月12日 時点での価格となります。
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