KORG Nautilus ATモデルに限定カラーが登場!
2024年7月31日発売。ご予約受付中です!
アフタータッチを装備し、完成度を極めたフラッグシップ・モデル NAUTILUS AT
コルグのフラッグシップ・ワークステーションNAUTILUSの卓越した表現力は、新たにアフタータッチ機能を装備し、ここに極まります。
NAUTILUS ATは、このモデルのために新たにチューニングを行ったサウンド・ライブラリーを搭載しており、既存プログラムにも刺激的なアフタータッチ効果を加えることで、箱から取り出してすぐにアフタータッチの表現力を存分に発揮することができます。
鍵盤の打鍵の強弱(ベロシティ)による音量や音色の変化具合を即座にコントロールできるダイナミックス・ノブに、今回アフタータッチが組み合わさることで、NAUTILUSの9種類のサウンド・エンジンが持つ潜在能力をフルに引き出します。
フラッグシップ・モデルのプレミアムな品質
NAUTILUSは、日本国内の工場で最高レベルの品質で製造されています。88鍵盤モデルには高い評価を得ているRH-3ピアノ鍵盤を採用。4段階の重さに分けたハンマー・アクション鍵盤は、耳の肥えた奏者にも非常にリアルなピアノ・フィーリングを提供します。このRH-3鍵盤は、低音部ではより重く、高音部ではより軽い感触が得られるよう段階的に加重されており、優れた演奏性を実現。一方、61鍵盤モデルには軽快なタッチのシンセ鍵盤を搭載し、複雑なフレーズも確実かつスムーズに再現します。
既存のNAUTILUSを、NAUTILUS ATにバージョンアップ可能!
NAUTILUS ATはパネル上のロゴに「AT」の文字を追加しており、特別なモデルであることが一目で確認できます。既存のNAUTILUSにアフタータッチ機能を追加して、NAUTILUS ATにバージョンアップするサービスがKORGカスタマーサービスより提供されます。(88鍵盤、61鍵盤モデルのみ対応)
※詳細はコルグカスタマーサポートへお問合せください
NAUTILUS:ハードウェアだからできること 眩いサウンドのすべてがここに!
NAUTILUS(ノーチラス)はソフトベースのDAW全盛の時代にこの難しいテーマに対する回答を模索し続け、音源からエフェクト、アナログ回路に至るまで、これまでの膨大なノウハウを活かしつつ、トータルで自社設計することによるアドバンテージを生かすことで誕生しました。
指でノブを動かすとダイレクトに音が変化していく快感。人と一体となって音楽という芸術の高みを追求し、そこから生みだされた美しい響きが、演奏や楽曲をさらに輝かしいものにするミュージック・ワークステーションです。
圧倒的な表現力を誇る9種類のサウンド・エンジン!
NAUTILUSは、ピアノ、エレピ、オルガンなど、それぞれの音色をリアルに再現するため9つの専用エンジンを搭載しています。
12段階のベロシティ・スイッチや、ストリング・レゾナンスなど、アコースティック・ピアノのあらゆるニュアンスを逃さない繊細な表現力を備えたSGX-2 ピアノ音源。7種類のエレクトリック・ピアノの名機をリアルに再現したEP-1 エレクトリック・ピアノ音源。トーンホイール・オルガン音源CX-3、VPM/FMシンセシス音源MOD-7、アナログ・モデリング音源PolysixEX、MS-20EX、物理モデル音源STR-1 など、それぞれが1つの製品として成り立つクオリティを持つサウンド・エンジンを網羅しています。
サンプリングだけの安易な模倣に走ることなく、あらゆる音色に対して最適なエンジンを割り当てることで、本物のサウンドをとことん追求しています。これはハードからソフトまで、あらゆる電子楽器製品を手掛けてきたコルグだからこそ実現できた技術の結晶なのです。
3つのテーマに沿った新しい音色!
これまでのミュージック・ワークステーションに対する音色の概念を一旦リセットし、NAUTILUSのために3つのテーマに沿って膨大なプログラム・リストを新たに構築しました。
ユニーク
フレーズ・ループ、プリペアド・ピアノ、ファウンド・パーカッションなど、これまでにない個性的なサウンドを搭載しました。あまり耳にしたことがない世界の様々な地域の楽器の多くは使い方が難しいものですが、NAUTILUSでは特徴的なフレーズも一緒に組み込まれており、アイデア次第でそのまま曲に取り込むことができます。ピアノの弦に色々なものを挟み込んでサンプリングした「プリペアド・ピアノ」や、日常のあらゆるものを叩くことで楽器にしてしまう「ファウンド・パーカッション」は、このNAUTILUSのために初めてサンプリングを行った音色で、斬新かつ不思議な響きが楽曲や演奏に意外性を加えるだけでなく、劇伴向けのSEとしての可能性も広がります。
カレント
シンセ、ドラム・キット、SFXなど、最新の音楽シーンに対応するサウンドを揃えました。シンセはEDM、エレクトロ、チップ・チューンなどに注目。また最も時代の流行が反映されるドラムは50以上の新しいキットを搭載しました。またSFXサウンドは、例えばダンス・ミュージックでドラムに加えることでビートを増強するものなど、即戦力として便利な素材を集めました。
スタンダード
ピアノ、エレピ、ギター、ベースなど全てのジャンルで使える、ワークステーションとして重要なサウンドを揃えました。
新しくサンプリングされたピアノには、美しい響きを持つスタジオの残響音も一緒にサンプリングし、ミックス量を好みに応じて自由に変えられる本物のアンビエンス・サウンドを加えました。エレクトリック・ピアノにも肉厚なサウンドが特徴でファンキーな演奏に最適な新たなモデルを搭載。ギターやベースにはキーボーディストの助けとなる、実際の演奏を元にしたフレーズを再生するプログラムも多数搭載しています。
繊細な表現を可能にするダイナミックス・ノブ
ダイナミックス・ノブは、鍵盤の打鍵の強弱(ベロシティ)による、音量や音色の変化具合を即座にコントロールでき、個々の演奏スタイルや楽曲に合わせて、鍵盤の演奏フィールをリアルタイムにカスタマイズすることが可能です。
直感的にサウンドを変化させるRTノブ
パネル左上にある6つのRTノブ(Realtime Knobs)により、PROG やCOMBI のサウンドに直接変化を加えることができます。各ノブには、サウンドのフィルター・カットオフやエフェクトのデプスなど、あるいはアルペジエーターやドラム・トラックのゲート・タイムやテンポ、スイング、スネア・ドラムのタイプなど、その変化を楽しめる多彩な機能がアサインされています。
操作性を追求したユーザー・インターフェース
機能が増えるにつれパネル上の操作子が多くなる傾向を見直し、一度ルールを理解すれば迷わず目的に辿り着くことを実現する新しいユーザー・インターフェースを採用しました。PROG、COMBIからセット・リスト、サンプリング、シーケンス、グローバルなど、各モード選択が1 画面で見られる「MODE」ボタンを設置。各モードは機能別にタブで分類され、さらに細かいエディットを行う場合は「PAGE」ボタンで入っていく一貫した操作となっており、もし迷っても常に「MODE」ボタンでスタートに戻ることができる、使い手に優しいナビゲーションを実現しています。
その他の主な特長
■便利なアルペジエーター、ドラム・トラック
■ライブや現場で威力を発揮するセット・リスト・モード
■コルグ独自のタッチ・ビュー機能
■サンプリング機能
■16トラックMIDIシーケンサー/16トラック・オーディオ・レコーダー
■全16系統を同時使用可能、専用機を凌駕するリッチで高品位なエフェクト
■nanoPAD2など、USB MIDIコントローラー接続が可能
■全モードで常に有効、音色切り替え時の音切れを解消したスムース・サウンド・トランジション
■数々の音楽ソフトウェアを無料バンドル
NAUTILUS深堀り記事もご参考に!
記事内に掲載されている価格は 2024年7月26日 時点での価格となります。
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