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Jul.2018
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システム一新!リファレンススタジオ大解剖:第2弾 HD I/O編

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システムを一新して生まれ変わったRock oN渋谷店のリファレンススタジオの魅力に迫るこの企画。第1弾のモニタースピーカー試聴編に続き、今回はレコーディングスタジオでの実務経験もあるROCK ON PRO 清水がPro Tools HDX互換I/Oのラインナップと試聴システムをご紹介します。ハイエンドなAD/DAとシンプル機能でサウンドにこだわったものやDanteによる拡張性を持つもの、そしてFPGAやDiGiGridサーバー機能で各種プラグインをCPU負荷0で使えるものなど、いまやHDX互換I/Oは様々な個性を持つ製品を選んで導入できる時代です。あなたに最適なI/Oはこれだ!

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いま注目すべきHDX互換I/O 8選

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Focusrite RED 8PRE

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Dante搭載による最先端の拡張性とFocusriteクオリティーのマイクプリを搭載

ユーザーの使用環境やプロダクションに合わせて選べる豊富なHD互換I/Oですが、FocusriteはREDNETシリーズで展開するDanteを持つのが特徴です。SRの現場ではDanteなどのAoIP技術による柔軟なシグナル・ルーティングが当たり前となっていますが、プロダクション・スタジオでもAoIPによるシステムが中心となる日も近いのではないかと思っています。

pdtさて、RED 8PREはDigiLink Port を2つ備え、1Uサイズながら64chのハンドリングが可能です!しかも8ch単位でポート間のシグナルルーティングを行うことができる柔軟性は大きなアドバンテージと言えます。同社のREDNET AM2をCueBoxシステムとして組合せてシステムアップを行うことでDanteの柔軟でシンプルコネクティングを活かした運用が期待できます。そして忘れてはいけないのがRED 8PREのアナログクオリティーでしょう。ISAレンジ同等のマイクプリを搭載し、かつてはラージコンソールまでをラインナップに揃えていたFocusriteのこだわりが感じられるところです。

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Focusrite Control
RED 8PREは Focusrite Controlと呼ばれるアプリケーションで本体のコントロールが可能です(PCとはThunderboltで接続)。このアプリケーションからマイクプリやControl Room Monitorのリモートコントロール、シグナルルーティングのセットアップ等ほぼ全ての機能にアクセスできます。もちろん本体のフロントパネルでも操作できるのですが、リモートコントロールできることで柔軟な設置方法が可能です。

清水のおすすめポイント!

RED 8PREはPro ToolsのI/OというだけでなくThunderbolt接続でも使えてマイクプリを8基も搭載しているので、外回りのRecや出先のスタジオのI/Oなど活躍の場が多いです。まさに「これ1台で大丈夫!」と言ったところ。

そのマイクプリはFocusrite社が「最もS/Nが高い」と公言していてあのRupert Neve氏がデザインしたISAがモデリングされているんです!このマイクプリにはそれぞれに伝統的なトランスプリアンプのサウンドをアナログ回路でモデリングした「Air」機能が備わっていてボーカルやギターの録音にきらびやかさと心地よいサチュレーションを加えてくれます。

またD/Aも秀逸。1つのD/Aコンバーターにチップを2つ使い同じオーディオシグナルを加算することで+6dbのゲインアップをさせます。その代わりDACで発生するノイズは位相が合わないために+3dbほどしか上がらないので実質低ノイズを実現しています。このように伝統あるサウンドやコストのかかる設計を惜しみなく投入してできあがったのがRED 8PREなのです!

RED 16 LineによるDanteシステムはアウトボード試聴で活躍!

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新しくなったリファレンススタジオではアウトボードの試聴にRedインターフェースシリーズのRED 16Lineが利用されています。

S6とAvid MTRXからDante経由で送られた音声データをRED 16Lineで受け本体直下にあるアナログパッチベイに16のin/outを設けました。ここにお好みのアウトボードを繋ぎます。Focusrite ControlによってRED 16Line内の入出力を切り替えることで、音源を再生したままアウトボードを切り替えることができるというわけです。これによりいちいち音を止めて繋ぎ替える煩わしさから解放されクイックに複数台のプロセッシングを比較できます。

このシステムはDante接続ですからS6からアウトボードラックまで劣化なくオーディオデータを伝えます。この間はEtherケーブル1本で繋がれます。Rock oNならパワフルでありながら簡単結線というDanteならではの運用を実際にお試しいただけます!

Antelope Audio Orion32 HD

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人気上昇中の Antelopeから豊富な接続性はそのままに、 待望のDigiLink搭載Interface

マスタークロックメーカーというイメージからインターフェースメーカーへと認識が変わってきているAntelope Audio。アナログ32chという余裕の入出力を備えたOrion32が遂にDigiLink Portを搭載しOrion HDへと進化を果たしました!

Orion32HD_05_EQsOrion32 HDは1UサイズでありながらMADI、ADATの搭載により64chのDigiLink経由でのHDX/HD Nativeとのシグナルのルーティングが可能です。OVEN Controlによる高精度なClockの搭載はもちろん強力なFPGAにより提供されるOverloud製のオンボードプラグインなど、多彩な追加機能を持っているのも魅力ですね。もちろん10M ATMIC Clockの入力もあり更なる音質向上の余地も残されています。高品位なClockに裏付けられた高品位なサウンド、そして32chという多チャンネルAD/DAを手に入れることのできる、コスト・パフォーマンスに優れた製品です。

AA_New_Routing_Matrix-Quick_Guide-5Orion HD、というよりAntelope AudioのオーディオI/Oは全てのIN/OUTに対して1chごとに自由なアサインが可能となるMatrix Routing機能を持っています。さらに4つのミキサーを持ち任意のバランスでモニターもしくはCueへのセンドバランスを個別に設定することもできます。ここにはリバーブ、Vintage FXなどプラグインを利用することができ多彩な入出力をフルに活用できる準備が整っています(PCとUSBで接続して使用)。

清水のおすすめポイント!

1Uで32ch入出力というところを活かしてどこへでも持って出かけられるI/Oです。USB3.0接続も可能なので単体機のI/Oとして様々なホストコンピューターで使用できるところも便利です。FPGAを使ったアナログライクなサウンドが魅力のプラグインも続々と増量中なので今後が楽しみですね。

Apogee Symphony I/O MKII PTHD 2×6 SE

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定番 Apogee SymphonyのDigiLink 互換機能、高音質なAD/DAを直接AVID HDXへ接続

デジタルオーディオ黎明期から最先端の技術を開発し続けてきたApogeeのフラッグシップI/O。しかもこの「SE」バージョンはコンフィギュレーションが改良されライン入力で124dB(A)ものダイナミックレンジとTHD+N -116dB、ライン出力で131dB (A)ダイナミックレンジとTHD+N -118dBという圧倒的な低歪みを実現したモデルなんです!

Symphony I/O MKIIは入出力がモジュール思想でできているので必要な分だけを購入することで最大32chの入出力を確保することができます。最初はスタジオの規模に合わせて最小限で購入して、空きスロットがあれば将来的にI/Oカードを購入し、拡張することも考えられますね。

そしてモニター音量の調整やヘッドフォンボリューム、インプットのレベル設定などを直感的に行うタッチスクリーンによる操作パネルは手早いセッティングを可能します。

Screen-Shot-2017-04-13-at-6.30.27-PMApogeeのオーディオI/Oといえば自由度が高くリモートコントロールもできるルーティングアプリMaestroが重宝がられていますが、Symphony I/O Mk IIでは専用のSymphony ControlソフトウェアがThunderbolt版のみ対応となっている状況ですので、PTHD版である本製品の設定は全てフロントのタッチパネルから操作することになります。しかしDigiLink portとの接続はスロットオーダーに従ってシンプルにアサインされるので間違いのない設定が可能です。複雑なルーティング機能などを持たない分、シンプルに使い勝手良く利用できるというのも魅力の一つと考えることができます。

清水のおすすめポイント!

従来Avid以外のI/Oとしての選択肢として選ばれ続けてきたApogeeは3rdパーティー製品の中でも老舗といえます。そのサウンドクオリティに安心感をおぼえるエンジニアさんも多いですよね。さらにSymphony I/O Mk IIは単体機並みのクリティを持つヘッドホンアンプまで装備しin/outの拡張性の高さもポイントです!

LYNX STUDIO TECHNOLOGY AURORA(n) 8 – HD

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ディスクリート+低ジッターの回路がサウンドの輪郭を描画する

SynchroLockがもたらす極めてジッターの少ない高品位なサウンドで定評あるLYNXの新製品AURORA(n)シリーズです。前モデルもHDX互換I/Oとして名を馳せましたが、『(n)ext Generation Mastering AD/DA Converter』という意味の(n)が付くこのモデルはそこからさらにブラッシュアップされています。モジュールとLSlot方式で1Uのコンパクト筐体に最大32chもの入出力を揃えることができ、対応する接続フォーマットはオプションカードでDigiLinkに加えてUSB/Thunderbolt/Danteと充分な仕様です(今回ご紹介するのはDigilink接続 8in/8outモデルです)。

Word-Clock-small-500x160SynchroLock 2へと進化したクロックは300,000:1のジッターリダクションという高性能で1in/3outという仕様からクロックマスターとしての使用も考慮されています。集積回路ではなくディスクリートで組まれた回路も積極的に取り入れられ、LYNXブランドの名に恥じない立体的なサウンドを生み出しています。

n2-true-2000x1200ユニークなところといえばフロントパネルにスロットが付いたmicroSDレコーダーでしょう。192kHzまでカバーしFat32/exFat対応なので1ファイルの制限もなく最大32chの録音が容量限界まで可能となっています。これは出先のセッションなどで重宝するのではないでしょうか。ちなみにファームウェアのアップデートを行う際にもmicroSDカードを使います。このフロントパネルではルーティングやほぼ全ての設定のアサインが可能です。

清水のおすすめポイント!

これはまさに音で選ばれているI/Oだと思います。色つけのないAD/DAにはファンが多い。モデル別に8ch、16ch、32chが選べますが今回ご紹介した8chは、とにかく音にこだわりたい個人ユーザーにおすすめです!

Prism Sound Titan

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8chマイクプリ搭載の高品位AD/DA。測定器メーカーのプライドを感じる正確無比なサウンド

測定器の開発というバックグラウンドを持つPrism Soundのサウンドはクリアであり、システムのクオリティを自然に高める事ができます。2017年の春に発売されたオプションカード『MDIO-PTHDX』によって名機ADA-8以外だけではなく、このTitanもHDX互換を果たしました!

titan_rp_rマイクプリも搭載されているためミキサー卓との連携はもちろんのこと、1台で歌録り・ダビングがおこなえるのは大きな利点といえます。ヘッドホン端子も2系統ありますので、プロジェクトスタジオにも最適ではないでしょうか。宅録環境で最高峰のI/Oでもあるというのはアーティスト/エンジニア、双方にメリットがあります。アナログライクでわかりやすい操作性の内蔵ミキサーもポイント。ミキシング、レベル調整、ルーティングなどを行うことができます。

清水のおすすめポイント!

これまでHDX互換のI/OといえばADA-8 一択だったあのPrismサウンドが手に入る!ということで話題のTitanですね。プリアンプ、ヘッドホンアウトも付いていてオールインワン仕様なのでAvid HD Omniからのアップグレードを狙っている方にはこれをおすすめします!通常、Digilinkカードはオプションではありますが、今回ご紹介しているのは本体のみのお値段据え置きでそのカードが付属する限定台数のお得なバンドルです。ご検討中の方はお早めにご相談くださいね。

DiGiGrid DLS

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システムに強力なプラグイン・パワーを追加し、システムをSoundGridネットワークの世界へ開放する!

DiGiGrid DLSはこれまでご紹介してきた製品とは異なり、いわゆるオーディオI/Oではありませんが、HDXの可能性を開くものとして特別にご紹介したいと思います。

plugins-p-1280x720サーバー、ネットワーク・スイッチ、2つのDigiLinkポートを備えるDLSは、SoundGridネットワークでプラグインサーバーとして動作し、ホストコンピューターのCPUの負荷をほぼゼロでWaves、Flux::、Sonnox、Plugin Alianceといった対応プラグインを動かすものです。CPUの負荷を気にせず大量のプラグインが使えるため、マシンスペックを考えながらミックスするストレスから解放されます。またNative DAW環境の場合でも「SGPモード」に切り替えることによってプラグインサーバーとして使用することが可能ということで、メリットは計り知れないものがあります。

付属のeMotionミキサーインサートにプラグインを入れてPro Toolsの入力前にかけ取りを行う、プラグイン単位で演算処理負荷をDSPとCPUに振り分ける、CPU負荷動作に切り替えてPCのみで持ち運ぶ、など一段上を行くユーザビリティも魅力的です!

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Large-Scale-ASIO-ProTools-1280x960DLSにはアナログI/Oが備わっていないため、実際にはほかのI/Oとの併用が必要です。DiGiGridからI/O製品はいくつかリリースされていますが、例えばIOXとの組み合わせならマイク/ラインコンボジャックを12系統と、6系統のライン出力、そしてフロントパネルにフロントにトリム付き4つヘッドフォン出力が加わり、HDX互換のI/Oとして使うことが可能です。

18bSoundGridネットワークはいま話題のAoIP。オーディオケーブルに比べて軽量なLANケーブル1本で128ch I/Oなどの(規格により異なる)多チャンネル伝送が可能です。信号の再現性の向上、ネットワーク形成による機器間での自由なパッチングなど、その恩恵は数多く存在しています。具体的には、DLSはDigilink-SoundGridのインターフェイスとして機能するため、最大8台までのコンピューターが繋がるSoundGridネットワークにPro Toolsを接続することが可能となります。つまりこの8台のコンピューターそれぞれのDAWから一つのDAWへオーディオを送るといったことも実現できてしまいます!

さらに、ネットワーク上に存在するデバイスをコンピューター間で共有することも可能。1台のI/Oの同じチャンネルの信号を複数台のPCに送ることもできますし、1台のPC/MACの同じチャンネルの信号を複数台のPC/MACへ送ることもできます!プロジェクトスタジオでミックス中に急遽ダビングが必要になったなんて場合でも、スタジオを移動することなくブースのある別部屋からの信号をRecすることもできてしまいます!

Avid HD I/O 8×8×8

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言わずと知れたAvid Pro Tools HDXの純正対応I/OがこのHD I/Oです。先代の192 I/Oの発売から8年間で蓄積された技術が投入されています。この8×8×8は8チャンネルのアナログI/O、8チャンネルのAES/EBU I/O、8チャンネルのTDIF I/O、8チャンネルのADAT (S/MUX) I/Oのモデルですが、空きスロットにオプションカードを挿すことでアナログ/デジタルのin/outを拡張することができます。

さすがは純正I/Oということで、HD I/OはPro Tools | Ultimateソフトウェア・インターフェースから全ての機能をコントロール可能。ワークフローが統合されているという大きなメリットがあります。レイテンシーも48kHzで1.2m/sec、192kHzで02m/secという、約80 sample程度の驚異的な低さを実現していて、その安心感や使い慣れたワークフローでHD I/Oを選択するというのは業務用ツールとして理にかなっていると思います。

清水のおすすめポイント!

Pro Toolsの、そしてスタジオの標準I/OといえるのがAvid HD I/Oの最大のメリットです。この音を基準としてお仕事をされている方も多いのではないでしょうか。Avid HD I/Oでこう聴こえるからこう仕上げると言ったリファレンスI/Oとしてこれを選ぶエンジニアはまだたくさんいらっしゃいます。

Avid MTRX

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モニターコントロールからリモートマイクプリまで、 スタジオに必要な機能を詰め込んだ次世代型 Interface

mtrx1Avid MTRXはAD/DA、AESはもちろんMADI、Dante、HD-SDI といった多彩な入出力をオプションの組合せで構成することが可能な自由度の高い製品です。そして単純にDAW のInterface と言ってしまうには余りにも多機能な製品であることも特徴。マイクプリを搭載したADカードはPC上からリモートコントロールが可能。リファレンススタジオのモニタースピーカー試聴にも利用されている制御アプリケーションDaDmanはEuConにも対応しているため、S6のフェーダーでコントロールも可能です。

dadman更に多彩な入出力は制約なく1chごと1対1でマトリクス・ルーティングができ、マトリクス上で信号の分岐も可能なため非常に柔軟にシステムの設計を行なえることが大きなメリットなんです。

そしてMTRXは強力なモニターコントロール機能も持ち合わせています。どの入力をソースとして設定するのかということもモニター出力として設定することも自由。サミングする際には個別にレベルの調整ができるため、大型コンソールに匹敵するモニターセクション構成を実現します。しかもモニターチャンネルは最大64ch分。Dolby ATOMOSも22.2chモニターも構成できることに加えてFoldDownモニターも対応。

Pro Toolsが未対応の384kHz、DSDにも対応するハイサンプリング対応設計やハイエンドのAD/DAを採用した音質重視の設計など文句のつけどころがないですね。

清水のおすすめポイント!

さすがはAvidのフラッグシップ。出音の良さはもちろんのことDaDmanによるルーティングがまさに変幻自在!I/Oに加えてモニターコントローラーとしても使えるのでこれさえあればスタジオで必要なin/outシステムが全て組めてしまいます。

モニター試聴/Out Board試聴の核として

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スタジオ正面のスピーカースタンドを介した試聴システムの核となるのはMTRXとS6コンソールのコンビネーションです。S6に用意したボタンでEuCon接続されたDaDmanが切り替わり最大3ペアのスピーカーを切り替えて試聴することができます。

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そして別途MTRXからアナログで分配された音声はスタジオ右手のニアフィールドエリアのニアフィールドモニターをスイッチングするEVE AUDIO製モニターコントローラー『PMR2.10』へ送られ、こちらはなんと7系統のコンパクトニアフィールドモニターをパチパチと切り替えて試聴できます。

そしてアウトボード試聴は、先述のRED 8PREとのDante接続によりErtherケーブル1本で音声の送受信を行なっているというわけで、MTRXの柔軟さはRock oNリファレンススタジオの試聴システムで大活躍しているというわけなんです!

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ROCK ON PRO 清水からメッセージ

P1390077『劇的進化リファレンススタジオ大解剖』第二弾HD I/O編をお届けしました!

業務の核をなすPro Tools HDXに対応するI/Oが3rd Partyへ解放され様々な個性を持つ製品が選択肢として生まれたことは、すでに制作業界のワークフローや作品そのものに変革をもたらしています。DanteやDiGiGridに代表されるAoIPを中心としたスタジオシステムの構築や、プラグインプロセスのニアゼロ負荷。さらに基本的なところでは入出力数や各メーカーの研ぎ澄まされたオーディオ特性を選んで決められるわけです。

Rock oN渋谷店では今回ご紹介した機材を店頭で実際にお試しいただけます。お客様が作ったHDXのプロジェクトファイルの持ち込みにももちろん対応します。実際に機能に触れて音を聴いてみて下さい。スタジオまるごと新しいシステム構築をするご相談も経験豊富な私たちにお任せください!

この夏ひんやり嬉しいRock oNのおもてなし

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記録的な長い夏、新生リファレンススタジオシステムでの試聴を快適にするために、レーヨンとパルプを使用した厚手の紙おしぼり*と日本の夏の定番アイス『ガリガリくん』をご用意しています!
*売上の一部はイスラエルの砂漠緑化プロジェクトに寄付されます

新しく生まれ変わったリファレンススタジオの魅力が満載!

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    記事内に掲載されている価格は 2018年7月18日 時点での価格となります。

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