【IBC2016 事前情報】GB Labs、完全なフェイルオーバー機能を備えた Echo 36 を IBC 2016 で発表
【IBC2016 事前情報】
GB LabsはIBC2016で、の Echo ニアラインストレージの上位機種 Echo 36 を発表!
Echo 36は、新ソフトウェアCloak DR により、完全なフェイルオーバーが実現。電源/ディスクの故障や部分的な障害でも、引き続き安全な運用が可能となります。
Echo 36は、2 ユニットを同時に動作させることで、ストレージからネットワーク層までを通して、どこにも単一障害点がない、並行のセキュリティとハイアベイラビリティ (高可用性) を実現できます。GB Labs 独自の Core オペレーティングシステムは、両方のユニットに同時にリアルタイムで書き込みを行い、ユニット間は最大 10km まで離すことができます。
片方の Echo 36 ユニットが完全に故障したとしても、それと同じデータを数秒以内にもう一方のユニットから利用可能になります。GB Labs のオペレーティングシステムは、ユニットの切り替えを単一の仮想 IP アドレス越しに管理しているため、ネットワーク上のユーザはユニットの移行に殆ど気づくことはありません。その結果、ダウンタイムの発生を阻止し、メディアもしくはサーバーの再接続も不要になります。(メーカーHPより抜粋)
GB Labs
Writer : Tomita