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AEAの本国サイトで、Too Marvelous TrioがR44シリーズのリボンマイクを用いてナット・キング・コールの「This Is My Night To Dream」を演奏する動画が公開されました。Too Marvelous Trioは、ナット・キング・コールのジャズトリオにインスパイアされ、ロサンゼルスを拠点として活動するピアノ、ギター、ベース編成のジャズトリオです。
動画では古典的なジャズレコーディングと同じような収録方法でマイクが立てられ、ピアノ・ボーカルにA440が、ギター・ボーカルとベース・ボーカルにそれぞれR44cxが使われています。
R44シリーズは昔のRCA 44BXのレプリカとして伝統的なリボンマイクのオリジナルの形を再現したものです。元となったRCA 44BXは集音範囲の広さや音の忠実性などが評価され、1930年代からスタジオマイクとして使われて業界の基準となったマイクです。
動画でもAEA R44シリーズのマイクロフォンが広範囲の音域を録音していて、３本のマイクだけでここまで収録できるのかと驚かされます！リボンマイク独特のふくよかで落ち着きのあるサウンドが、古き良き時代のジャズトリオの魅力をよりダイレクトに伝えています。
これ以外にもAEAのホームページでは、同じようにAEAの製品を用いたライブ動画を紹介する「AEA Sessions」や、実機を比較する「R44C vs A440」というような記事が掲載されています。これらの記事も読んでみて、AEAリボンマイクの奥深い魅力に触れてみてははいかがでしょうか。
AEA
https://www.aearibbonmics.com/
Writer.Miyazaki
記事内に掲載されている価格は 2018年8月1日 時点での価格となります。
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