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NAB2015でβ版が公開されたSteinberg NUENDO 7の発売がいよいよ迫って来ました!本日公式Webサイトが公開され、そこには「6月下旬発売」の文字が!
映像編集側から書き出されたEDLを元にAudioを自動編集する『リコンフォーム ツール』やCubase8にも搭載された、Windows使用時にまるでMacのように自由にウィンドウを画面のあらゆる場所に置くことができる機能なども装備しワークフローをパワーアップ。従来のメインターゲットであるポスプロエンジニアの更なる効率化と可能性の追求を可能とするほか、NUENDO7では、ゲームサウンドを制作する上での必須ツール『WWISE』との連携を強化。ゲーム制作業界から非常に熱い視線が注がれています。
WWISEはランタイムのサウンドエンジンとオーサリングツールからなるミドルウェア。NAB2015ショーレポートではレポーターが、WWISEのライブラリからAUDIO EDIT TOOLとしてNUENDOを選択し、NUENDOへ素材を送り、その編集結果をWWSIEへNUENDOからExprotで送り返す動作を目撃。深いレベルでのインテグレートをレポートしていました。(★NAB2015ショーレポート)
Nuage v1.7がPro Toolsとの連携を深め、さらにNUENDO7は新たなフィールドであるゲーム業界にまで侵食していく。YAMAHA/Steinbergの勢いは増すばかりですね。今後の展開が楽しみです。
[LinkButton shop=” type=’2′]http://japan.steinberg.net/jp/products/nuendo/new_features_7.html[/LinkButton]記事内に掲載されている価格は 2015年6月26日 時点での価格となります。
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