さあ、Musikmesse 2016がまたまた面白くなってきました。nordからNord Drum3と、Nord Drum 3Pの2機種が発表されました!
ドラムマシンではなく、あくまでドラム音源。しかも音源はNordLeadで世界が認めたアナログモデリング技術を使ったシンセドラム。叩いて発音させる楽器としての機能で楽しさを際立たせたのがNord Drumです。
Nord Drum3新機能
Nord Drum 3P パッドが付いたぞ!
Nord Drum、Nord Drum2はこれまで純正のドラムパッドがオプションで販売されていましたが、多くのプレイヤーからの声に応えてドッキング。パッド付きのNord Drum3Pが生まれました。基本性能はNord Drum 3と同等。とにかく生で叩きたい人は3Pを選ぶといいでしょう。アコースティックドラムのセットに置くことで楽曲に幅が出ますよ。
DAWやお気に入りパッドで演奏!
生で叩きたいNord Drum 3ですが、MIDI IN/OUT端子を装備。DAWやお気に入りのドラムパッドからも演奏可能。そちらをメインにしたい人はこのモジュールタイプがいいですね。もちろんこれまでのNordPadも使えるので、旧Nord DrumからのバージョンアップもOK!
非常にnordらしい製品が出てきましたね。Musikmesse 2016会場で国内の発売日や価格など、気になるポイントをレポートします!
writer.富田
Nord >>
記事内に掲載されている価格は 2016年4月6日 時点での価格となります。
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