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国内ユーザーからの非常に高い注目を集めるCinedeck。なんといっても注目はファイルベースでのDistractive Edit機能をもった、Cinedeckシリーズがソフトウェアになった”CineXinsert”。その動作の様子をMOVIEにしてきましたので先ずは御覧ください。
ソフトウェアにMOVIEファイルを読み込ませることで、VTRにTAPEをセットしたかのような挙動をします。このデモでは、Video to VideoのInsert Editを実演してもらいましたが、WAVファイルを使ってのAudio Insertも可能ということだ。もちろんWAVのTC情報を元に動作をする。IN点 / OUT点を打ち込んでのAutoEditが可能だ。
ファイルに関しては、PCのローカル以外でも、サーバー上に置かれたファイルをそのまま編集することも可能ということ。今の時代に、あえて破壊編集専用のソフトとすることでVTRと同様の操作感を得ることに成功している。
Cinedeckはそれ以外にも、ハードウェアベースでの製品もあり、こちらはFaileを読み込ませた後にSONY 9PINでの外部制御が可能なソリューションだ。9PIN経由でのInsert RECも可能なのでVTRの置き換え用途にも適します。
Writer. Yosuke
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記事内に掲載されている価格は 2016年4月22日 時点での価格となります。
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