OTARITECのブースでは、PMC(The Professional Monitor Company Limited)のモニタースピーカーのほか、 Roswell Pro Audioの新製品マイクを展示!
Mini K47 KD
Mini K47KDは人気の高いmini K47をベースに、同一のカプセルを用いて、高SPL用途に新たに開発されたマイク。機種名のKDが示すようにキックドラムはもちろんのこと、タム、ベースアンプやブラスセクションのレコーディングに最適です。
通常、高SPL仕様のマイクを実現するためには、入力段に大きめのコンデンサーを用いることでpadを組み込みますが、これは一方で歪みの原因にもなります。代わりにMini K47KDでは回路設計を見直して内部電圧を調整する事で、付加的なアッテネーションとは別の方法でヘッドルームを確保。これによって明瞭度とアタック感を維持したまま、十分なヘッドルームとダイナミックレンジを確保することに成功しています。
Mini K67x
Mini K67xは Mini Kシリーズ3本目の製品となり、1960年代に最もよく使用されたチューブマイクをもとに、それを現代の技術でより使いやすくコンパクトに再現したモデル。
Mini Kシリーズでは初めてとなるトランスを搭載した機種で、フラグシップモデル「Colares」と共通のトランス回路を採用。(機種名に含まれる「x」はトランスを意味しています。)また2年の歳月を費やして開発されたカプセルは、今回新たに6マイクロフィルムを採用して、独自にチューニングされたデュアルバックプレート設計になっています。
記事内に掲載されている価格は 2022年11月18日 時点での価格となります。
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