スウェーデン発、トライアングルダイアフラムが代名詞のEhrlund。
今回のNAMM2020では同社初の真空管マイクロフォンが登場。2018年の弊社収録企画でも特徴的な高域の伸びやトレンジェント特性が魅力だったEhrlundマイクロフォン。
https://www.miroc.co.jp/antenna/antenna-headline/180903-hear2018-mic/
トライアングルダイアフラム自体は同社EHR-Mと同じ物を採用。実際にレコーディングで試してみたいと思いますが、中低域の倍音を付加するウォームな真空管との相性は非常に良いのではないかと推測されます。
また本体上のノブで指向特性を連続可変できるのも大きな特徴。
専用ケーブル、パワーサプライ、キャリングケースが付属して価格は4000ユーロを予定。
Ehrlund
https://ehrlund.se/
記事内に掲載されている価格は 2020年1月19日 時点での価格となります。
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