ZOOMブースには、ギター用マルチエフェクター、G11が展示されていました。ZOOMのマルチエフェクターといえば現行品としてG1nを筆頭にG3n、G5nとラインナップされており、今回のG11もその流れを組む正統進化したモデルと考えられます。
異なる点としてはバンク切り替えや保存に利用するフットスイッチなどのフットコントローラー部分。またツマミの数もアップデートされており、それぞれのアンプを実際に触っているようなエディットができそうですね。
また、ボディの左上にある液晶ディスプレイはタッチパネルに対応しており、スマートフォンのようなスワイプ操作でメニューを切り替えたりと今までにない仕様になっています。ギターエフェクターをスマホのように操作できるとは、時代も進んだものですね。
同時に発表されたLine6 POD GOとの差別化も気になる所ですが、価格も含めた比較チャートは作ってみたいものです。
なお、価格は現時点で未定、販売時期は二ヶ月以内にリリース予定とのことです。
記事内に掲載されている価格は 2020年1月19日 時点での価格となります。
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