Roland がシンセサイザー音源システム『ZEN-Core Synthesis System』を発表!!
～異なる機種間での音色互換を実現し、1台でさまざまな音色を演奏可能に。仲間との音色共有も～
『ZEN-Coreシステム』のマルチ・ティンバー・エンジンは、最新のバーチャル・アナログ・シンセサイザーと、最大同時発音数256音のPCMシンセサイザー、さらに強力なDSPエフェクトを統合させた設計です。新しいVAオシレーター、精密にモデリングされた個性の異なるフィルター、超高速でスムーズに変化するLFOとエンベロープ・モジュレーター、主要なエディット・パラメーターのハイレゾリューション化など、シンセサイザーとしての基本機能をブラッシュアップ！
これらの基本機能から作り出されるサウンドは『ZEN-Coreシステム』に対応するすべての楽器間で互換性があり、ミュージシャンやクリエイターに従来以上の創造性を提供します。
ZEN-Coreシステム対応モデル
今後のシステム・アップデートにより、シンセサイザー「FANTOM 6／7／8」（バージョン1.50※1）、「JUPITER-X」「JUPITER-Xm」(バージョン 1.10)、および新製品のステージピアノ「RD-88」で、これらの音色互換機能※2が利用可能となります。また、グルーブボックス「MC-101」「MC-707」、ショルダー型キーボード「AX-Edge」も、順次システム・アップデートにより対応していく予定。
※1 現在ベータ・バージョンを公開中。正式バージョンは、2020年1月下旬に公開予定。
※2 製品固有の音源機能に関しては、互換性はありません。
Jupiter-Xm に引き続き、発売が待たれるJupiter-X
Writer:SCFED
メーカーページはこちら
https://www.roland.com/jp/promos/zen-core/
記事内に掲載されている価格は 2020年1月17日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ
