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レポート
07
Jan.2020
レポート

RolandがAlexaを搭載したGO:PIANO with Alexa Built-inを発表!

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上質なピアノ・サウンドと鍵盤を搭載しながら、Bluetooth®︎機能でスマートフォンと連携して楽しめるエントリー・キーボードGO:PIANO。そのGO:PIANOにAmazonのクラウドベースの音声サービス「Alexa」(アレクサ)を搭載した新たなモデルが登場!!

ピアノを演奏することはもちろん、GO:PIANOに「アレクサ」と話しかければ Amazon Musicの好きな曲を再生したり、日々のニュースや天気予報をチェックしたりと、GO:PIANO 1台で毎日の生活がもっと楽しくなります!

さらに本体の機能を声で操作することができるので、メニューを選んでボタンで操作する必要がありません。音色の選択やメトロノームの設定、内蔵曲の再生など、Alexaが声に反応して行ってくれます。演奏を録音してクラウドストレージに保存、いつでも聴き返すことができたり、Amazon Musicから好きな曲を再生しながら一緒にピアノを弾いたり、GO:PIANO with Alexa Built-inなら、すぐに気軽に取り組めます。音楽を身近に、暮らしの一部として楽しめる楽器の登場です。

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声で操作できる、新感覚のキーボード
本体パネルに手を触れず、「アレクサ」と話しかけるだけで、さまざまな操作を可能にします。内蔵の40音色から音を選んだり、メトロノームのオン/オフや拍子、テンポを変更したり。鍵盤から手を放すことなく声だけでコントロールできる、これまでにない未体験の操作感を実現します。

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Amazon Musicと一緒に、いつでも楽しもう
Alexaに曲名を伝えれば、Amazon Musicの膨大な音楽ライブラリーから曲を探してくれて、本体内蔵のスピーカーから音楽を聴くことができます。いつでも聴きたい、弾きたい曲をすぐに楽しめて、音楽生活を豊かに彩ります。

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大切な演奏データをクラウドに保存
Wi-Fiに接続した「GO:PIANO with Alexa Built-in」では、演奏データを無料のクラウドに保存することができます。演奏中に浮かんだ楽曲のアイデアや自分の演奏記録を、容量を気にせず残して、いつでもアクセスすることができます。
*クラウドへの保存は声での操作になります。

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音楽スキルも身につけよう
Alexaに話しかければ、曲や作曲家についてなど音楽の豆知識も教えてくれて、音楽知識も身につきます。
【発話例】質問:「アレクサ、ベートーベンについて教えて」

さらにローランドのオリジナル無料アプリ「Piano Partner 2」を使えば、内蔵曲を譜面表示したり、聴音力を育てる音あてゲームを楽しめたり。日々の練習記録のダイアリーとしても役立ちます。毎日の練習を楽しくする工夫があります。

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表現力の高いピアノ・サウンド
『GO:PIANO Alexa with Built-in』にはローランドのデジタルピアノのサウンドを継承した上質なピアノ音色を搭載。軽量でコンパクトながらも、絶品のサウンドです。グランドピアノのほか、エレピ、オルガン、ストリングス、さらにはパーカッションなど、多彩な40音色を内蔵。世界中のさまざまな音楽スタイルを楽しむことができる音色です。

主な特徴:
  • ローランドのピアノ・サウンドと、Amazonのクラウドベースの音声サービスAlexaが融合したエントリー・キーボード。

  • GO:PIANOのさまざまな機能を声で簡単操作。

  • Alexaに話しかければ、好きな音楽を呼び出して再生。ニュースや天気予報などの情報も教えてくれます。

  • GO:PIANOとスマートフォンをワイヤレス接続。GO:PIANOを高品質なBluetoothスピーカーとしても使用が可能。

  • ローランド・オリジナルの無料アプリ、Piano Partner2を使って練習をさらに楽しく。

  • グランドピアノをはじめ、エレピやオルガン、ストリングスなど、さまざまな音楽を楽しめるクオリティの高い40音色を搭載。

  • コンパクトで軽量(4.0kg)なので、持ち運びも簡単。

  • 電池駆動(単3形×6本)ができるので、弾く場所を選ばすどこでも演奏可能。

  • ※wifi(音声操作)使用時はAC電源が必要です。

手軽に持ち運んでいつでも好きな時に演奏を始められ、ニュースや天気予報まで聞けてしまうなんて、AIやデジタル執事が楽器に組み込まれて行く未来がついに現実になりました。楽器に話しかける世界を早く体験したいですね!!

Roland
https://www.roland.com/jp/products/gopiano_go-61p-a/

Writer.SCFED

記事内に掲載されている価格は 2020年1月7日 時点での価格となります。

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