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Critter & Guitariが、入力された音やビートに同期したビジュアルをクリエイトするビデオシンセサイザー3機種を復刻しました!
数年前に生産終了となった後も復刻のリクエストが多かった製品で、様々なモードを切り替えて無限の映像パターンを作り出します。
Video Scope
●入力音からカラフルな映像パターンを作り出すビデオシンセサイザー
Video ScopeはCritter&Guitariが最初に手がけた「ビデオシンセサイザー」の名機です。この作品をきっかけに続編であるRhythmScopeやB&W Videoscopeへと発展してきました。
入力された「音」から、カラフルな「映像パターン」をジェネレート。入力されたサウンドのビートに呼応して8bitアティチュードなランダムで無限の映像パターンを作り出します。
プロジェクターなどを使ったライブパフォーマンスなどに最適です。
使用方法
MODEノブはその位置によって4つのモードを備えています。
1、Line(ライン線形)
2、Color Shifter(カラーシフター)
3、Trapezoid(不等辺四辺形)
4、Randomizer(ランダム生成)
それぞれ特徴的な映像を出力できるので色彩豊かで多彩なパターンを試すことができます。特に「4、Randomizer(ランダム生成)」では、1~3のモードをランダムに選択して出力するのでパフォーマンスなどに最適です。常に変化のある映像を出力し続けます。
Rhythm Scope
●16モードのビデオシンセサイザー
Rhythm Scopeは外部から音声信号を入力することで、ビートやリズムにシンクロした色彩豊かな映像パターンを生成するビデオシンセサイザーです。Videoscopeよりリズミックなビートに最適化され、ビートトラックを入力するだけで、音楽にシンクしたトリップ感のある映像パターンが楽しめます。
Rhythm Scopeでは16パターン+1ランダムの映像パターンを切替可能。ストロボ、フラッシュ、ローテーション、ランダム・ピクセルなど多彩な映像パターンが楽しめます。
プロジェクターなどを使ったライブパフォーマンスなどに最適です。
使用方法
選択できるモードは以下の16モード+ランダムモードです!
0、Random (右方向回し切り)
1、Glyphs
2、Puzzle
3、Printer
4、Bits
5、Solitary
6、Thin Neon
7、Timer 2
8、Timer
9、Blinds
10、Containers
11、Thick Neon
12、Continuous
13、Square Slopes
14、Brackets
15、Two-Tone
16、Strobe
RandomモードのRateを設定するには、Modeノブを上記のいずれかのモードに合わせ1秒間そのままにした後に、RandomモードのポジションにModeノブをセットします。ランダムにモードが切り替わるタイミング(Rate)は上記のモード番号に同じです。たとえば【16-Strobe】にモードを合わせて1秒間してからRandomにセットした場合には、16のビートを感知するたびにモードがランダムに切り替わります。【9、Blinds】にモードを合わせて1秒間してからRandomにセットした場合には、9のビートを感知するたびにモードがランダムに切り替わります。
左側のモードセレクターで16の映像モードを切り替え、右側のGAINノブでオーディオ入力がパターンチェンジをトリガーするセンシティビティを調整することができます。
Rhythm Scopeをテレビやプロジェクター、ビデオ機材に接続して、音楽に同期したクールな映像を楽しみましょう!
Black & White VideoScope
●美しくミニマルな白黒映像パターンを生成するビデオシンセサイザー
Black & White Video Scopeは白黒のミニマル映像を生成するビデオシンセサイザーです。入力された音声信号のビートに同期した16パターンの映像パターンを出力できます。ストロボエフェクトの点滅、回転、ピクセルのランダムな動きは想像以上に美しく芸術的です。またランダムモードでは様々なモードをランダムに再生できます。
RandomモードのRateを設定するには、Modeノブを上記のいずれかのモードに合わせ1秒間そのままにした後に、RandomモードのポジションにModeノブをセットします。ランダムにモードが切り替わるタイミング(Rate)は上記のモード番号に同じです。たとえば【16-Strobe】にモードを合わせて1秒間してからRandomにセットした場合には、16のビートを感知するたびにモードがランダムに切り替わります。【9、Blinds】にモードを合わせて1秒間してからRandomにセットした場合には、9のビートを感知するたびにモードがランダムに切り替わります。
左側のモードセレクターで16の映像モードを切り替え、右側のGAINノブでオーディオ入力がパターンチェンジをトリガーするセンシティビティを調整することができます。
記事内に掲載されている価格は 2022年5月30日 時点での価格となります。
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