ModarttよりPianoteq 5.1がリリースされました!
Pianoteqは、ハンマー、弦、響板、ペダル、上蓋など、ピアノを構成する各部位の相互作用を再現して発音する、フィジカル・モデリング・ピアノ音源。サンプリング音源に比べ非常に軽い容量で、様々な演奏環境の再現・編集が可能な点が特長です。
今回のアップデートでは、Pianoteqのバイノーラル・アルゴリズムが大幅に改善。バイノーラルモードに新たなダミーヘッド・モデルを採用したことにより、より立体的な、三次元のサウンド体験を実現しました。
さらに、Pianoteq Standard、Pro両バージョンでは、ピアノに対してのリスナーの位置の選択や、任意の方向へのヘッドの回転、サイズの拡大といったより再現度の高い編集も可能です。
その他、主な改善点は下記の通りです。
・歴史的なインストゥルメントをコレクションした「KlViR Collection」がPianoteq 5に最適化。明瞭さやプレゼンスが向上しました。
・Grand Piano D4の再ボイシングによる改善。低音域のダイナミクスと中音域の透明感が微細ながら強化されました。
・D4、K2、KlViR Collectionで使用可能な鍵盤数の拡張が可能に。D4、K2では88鍵から105鍵まで、KlViRでは61鍵から78鍵までで簡単に範囲の切り替えが可能です。
Pianoteq 5.0からのアップグレードとKlViR Collectionは、すべてのPianoteqユーザーを対象に、Pianoteq公式ウェブサイトより無料でダウンロードすることができます。また、無料の試用版も用意されています。
詳細は下記の公式サイトをご覧ください!
ModarttよりPianoteq 5.1リリース!新たなダミーヘッド・モデルの採用で、より立体的なサウンドを実現!
[LinkButton shop=” type=’2′]https://www.pianoteq.com/press/press_release_2014_10_08.pdf[/LinkButton]
記事内に掲載されている価格は 2014年10月15日 時点での価格となります。
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