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Moog Matriarchが12月28日発売!4ボイス・パラフォニック仕様のアナログシンセサイザー登場!

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セミモジュラータイプで4ボイスパラフォニック・アナログ・シンセサイザーMoog Matriarchが12月28日に発売します。

GrandmotherがMinimoog直径のビンテージアナログサウンドを搭載し、パッチング可能なセミモジュラータイプのアナログシンセサイザーとして発売して約一年。MatriarchはGrandmotherをさらにパワーアップした感のあるモデルで、これまでSUPERBOOTHなどでも紹介され話題となっていましたが、いよいよ満を持しての発売となります。

Matriarchは49鍵盤ベロシティ・アフタータッチ対応でmono、duo、そして 4音パラフォニックモードを使い分けてパフォーマンスを楽しめます。他にもシーケンサー、アルペジエーター、ステレオラダーフィルター、ステレオアナログディレイを内蔵しています。

MOOG
Matriarch
¥389,840
本体価格:¥354,400
5848ポイント還元

Moogアナログシンセサイザーのセミモジュラーファミリーの頂点!

Matriarch_resize

Matriarch_04

Matriarchの100%アナログ信号パスはBob Moogオリジナルの回路設計に基づいた豊富な合成モジュールにより、ダイナミックで多彩なサウンドを実現。ビンテージステレオラダーフィルター、デュアルエンベロープジェネレーター、ステレオアナログディレイ、ステレオVCAのパワーを組み合わせたMatriarchは、音の探求を促進する多次元的なサウンドを提供します。

またMatriarchはセミモジュラータイプのためパッチングを行わなくても音作りを楽しむことができます。リッチで躍動感のあるコードパターン、多彩な美しいテクスチャ、これまで聴いたこともない新しいサウンド、そしてMatriarchのモジュラーパッチポイントを駆使した嬉しい偶発性や発見も含んだ無限に広がる音作りを体験できます。

・256ステップシーケンサー搭載

Matriarchの直観的な256ステップシーケンサーは、最大4つのパラフォニック・ボイスを組み合わせ、豊かなハーモニックシェイプを簡単に作成したり、アナログVCOをスタックして巨大な4オシレーター・モノシンセとして演奏したりできます。ステップごとに4音記録可能、12パターン記録可能、Matriarchの音源から切り離し外部音源のコントロールにも使用可能

・90個のモジュラーパッチポイント搭載

Matriarch付属の3.5mmパッチケーブルを使用して、パネル全体で90個のモジュラーパッチポイントに簡単にアクセスできます。Matriarchは、ステージ上のパフォーマンスキーボードから、スタジオ機材としての完全なモジュラーアナログシンセサイザーまで、柔軟かつ簡単に活用できる非常に強力な電子楽器です。

・ステレオアナログディレイ搭載

豊かなフィードバック効果も得られる、ステレオまたはクラシカルなピンポンディレイを搭載。最長ディレイタイム700ms、MIDI同期可能です。

・90にも及ぶモジュラーパッチポイント

90のモジュラーパッチポイントを使用すれば、複雑な音のつながりを作成したり、時にはめちゃくちゃに破壊して、無限に音作りを楽しむことができます。


クラシカルなビンテージmoogシンセサイザーモジュールの回路に基づいたMatriarch。

多次元的な音表現を可能にしてくれます。

MOOG
Matriarch
¥389,840
本体価格:¥354,400
5848ポイント還元

記事内に掲載されている価格は 2019年12月25日 時点での価格となります。

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