やはりMicといえば、このメーカーは外せないでしょう。楽器用のミニチュアマイク、ペンシルマイクや、放送などで使うラベリアマイクなど数多くのラインナップを誇るDPA。新製品もあり盛り上がってました。
新製品は、こちらのマイク。DPA 2012/2015の2機種が新登場です。コンパクトなペンシル型の製品で、2000番台ということはDPAのエントリーラインナップの製品となります。2012がカーディオイド、2015がワイドカーディオイドとなります。ワイドカーディオイドとはあまり聞き馴染みがありませんが、通常のカーディオイドが真横くらいまでの範囲なのに対し、もう少し後ろまで音を拾う特性になっているようです。DPAとしては、ドラムのオーバーヘッドなどに最適としています。
DAPのブースの展示で目にとまったのがこちらのマイク。Kick Drumの中に設置するマイクです。型番は、DPA 4055。ネジで固定していますのでスタジオ常設の機材などでないと、使うのは難しいかもしれませんが、普通では設置の難しいピーターの裏面のポイントにマイクを持っていくことができるため、アタック感の強いサウンドが取れそうです。
メーカーサイト:https://www.hibino-intersound.co.jp/dpa_microphones/
記事内に掲載されている価格は 2023年4月15日 時点での価格となります。
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