世界で約60万人のユーザーがいるDJソフトウェアTraktorや、ビートメイクで定番まで上り詰めたMASCHINEシリーズなど、人気の製品を生み出し続けるNative Instrumentsから、Lead Product SpecialistのEric Sienknecht氏が来店!Remix Deckを駆使した超絶パフォーマンスを披露してくれました。
Rock oN渋谷店内を興味深そうに見て回るEric氏は、リファレンスルームのアウトボードに興味深々。「1日中ここにいたい!」と無邪気な笑顔で語っていました。
また、iPadでRock oN VRのバーチャル店舗をお見せすると、「遠方のユーザーにとって素晴らしいシステム」と言ってくれました。彼はその昔、自分の住む町に良い楽器屋が無く、車で片道4時間掛けて試奏ができる大型店まで友人7人(!)と通っていたのだとか。
遠方のお客様にも多くご利用頂いてる当店としてはもっとRock oN VRを強化しようと心に決めました!
Eric氏はエクスペリメンタル且つダークなテクノアーティスト”OAKE”としても活躍しています。所属レーベルはあのDOWNWARDS。FunctionやBritish Murder Boys等を擁するイギリスの老舗です。今週末には渋谷のGalaxyにてレーベル20周年記念のパーティがあり、RegisやGo Hiyama等と共にライブを披露するそうです。
普段はダークでハードなトラックをプレイする彼ですが、今日はNativie InstrumentsのLead Product Specialistとして、普段とは違うプレイでデモンストレーションを行ってくれました!そのプレイの様子をご覧下さい!
Remix Deckによって楽曲の展開を構築していますね。Traktor Proの複数のデッキをメインにミックスして行くというよりはデッキ1つとRemix Deckを交互に繋いで行くスタイルのようです。Remix Deckのみが鳴っている箇所も多くあり、パッドでの切り替えを多く行っている様は、かつてのAKAI MPCなどのハードサンプラーでのライブのようでした。
Traktor Kontrol F1を使えば各サンプルの音量をフェーダーで、フィルターをツマミでコントロールできるのでリアルタイムのパフォーマンスが非常に便利です。再生方法も多数選べるのでDJのみならずライブパフォーマンスにももってこいですね。サンプラー単体機のライブで最もネックになったのはサンプルのロードですが、Traktorならドラッグ&ドロップで瞬時に入れ替え可能。ライブラリの作成も簡単です。
ラップトップを使って新しいライブパフォーマンスを模索している方、Traktorを視野に入れてみては如何でしょうか!
無作為にループを操作出来る等、制作においてもインスピレーション溢れるツールになる事間違い無しです。
最後にNative InstrumentsさんからBerlinの歴史をスタイリッシュかつリアルに物語る写真集「BERLIN WONDERLAND」を頂きました!素晴らしい内容ですのでBerinの文化が好きな方はぜひチェックしてみくださいね。
Native Instrumentsのプロダクト
[LinkButton shop=” type=’2′]http://store.miroc.co.jp/p/search?criteria.keyword=native+instruments&criteria.priceRange=0|-1&criteria.used=&search.x=0&search.y=0&criteria.limitCriteria.max=20[/LinkButton]記事内に掲載されている価格は 2014年7月18日 時点での価格となります。
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