ATVからはドラマー必見の情報が満載です。まず初めには昨年に発表されたATVより「aFrame」のデモ演奏に注目です。デモンストレーターはRock oNで2月10日にでも演奏が予定されている「梯郁夫」氏によるaFrameとaFrameによる2人でのセッションが繰り広げられていました。手で叩く演奏はもちろん、ブラシを使用しての演奏ももちろんOK。aFrameでの奏法には固定概念が存在しませんので、自由に音と音のバトルから、パーカッションとして楽曲へのアプローチにも最適な楽器です。
さて、aFrameの演奏動画を見ていただいて、次に注目なのは今回初のお披露目となった「aDrum」です。ドラマーにとって重要な要素はずばり「見た目」です。これはギターでもそうですが、多くの方は機能性よりも「ブランド」だったり「カラーや模様」が重要視されるかと思います。あくまでNAMMでは参考展示で詳細は明かされておりませんが、是非あのキットで感触を確かめてみたいものです。
なおキット構成は13”スネアドラム、10”タム、13”フロアタム、16?(多分18″でしょうか)のバスドラムで、Gigでも演奏できそうな内容です。…そのまま持ち運んでスピーカーも用意すれば小さなバーや箱でもバランスのとれたアンサンブルができるのではないでしょうか
ここは、また正式に発表され次第、感触などをレビューしていきたいと思います。乞うご期待!
Writer. Yasuda
ATV
http://www.atvcorporation.com/
記事内に掲載されている価格は 2017年1月22日 時点での価格となります。
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