2005年より長きにわたってロングセラーだったMACKIE「BigKnob」がいよいよリニューアル!デザイン、仕様、そしてラインナップが更新され、より環境ベースに合わせたモニターコントロールシステムの導入が可能です。
それぞれの仕様ですが、一番コンパクトなモデル「Big Knob Passive」が2in/2out、真ん中が「Big Knob Studio」3in/2out(インプットはLine 3/4chかインターフェース機能のプレイバックへの切り替え)そして従来の仕様よりも様々な用途に対応する4in/3out(3ch分のインプットsource&USBプレイバック)のラインナップがあります。重さなどはMACKIEらしい重量感がありましたが、つまみのデザインが一新されているのがわかります。
今まではDAWsourceというインプット端子があったことに加えて、新しいシリーズではオーディオインターフェースとして、プレイバックが出来るようにしたのがポイントかと思います。従ってモニターコントロール、もしくはモニター切り替え、さらにはオーディオインターフェースと選択肢と活躍の幅が広がってきたかと思います。
是非サウンドも合わせて、より気軽にシステムを組むにはぴったりなモデルではないでしょうか。国内の価格が以下の予定となっています。
Big Knob Passive 税抜き市場価格:¥8,200
Big Knob Studio 税抜き市場価格:¥23,000
Big Knob Studio+ 税抜き市場価格:¥34,500
2017年夏頃の発売開始予定。
Writer. Yasuda
Mackie
http://mackie.com/
記事内に掲載されている価格は 2017年1月22日 時点での価格となります。
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