NAMM2017最大級の衝撃はなんと日本から! 日本の作曲家/ゲームクリエイター/ニューメディア・アーティストである株式会社ユードー代表『南雲玲生』氏のNEWMAN KEYBOARDに刮目です!!
NEUMANとはNeuro + Humanの略称。NEUMANシリーズは人間の感覚に訴えるXXLタッチパネルユーザーインターフェースを持った革新的プロパフォーマンスキーボードとして開発中のモデルです。NEUMAN 1とNEUMAN2の同コンセプトの2機種が展示。まずは南雲氏による会場でのデモをご覧ください!
ギターのように1台を長く使える理想のシンセサイザーを目指し現在開発中のPCMシンセサイザーYudo Neuman Keyboard。価格時期共に未定ながらタッチ式カスタムLCDの圧倒的存在感と操作性!https://t.co/0UITxsPyOE #namm2017 pic.twitter.com/Y1tePhf292
— Rock oN Company (@RockoNCompany) 2017年1月22日
ギターのように一度買って長く使える鍵盤型シンセサイザーを開発したかった事がきっかけだったと語る南雲氏。
42×16×7.5inches(1.2×0.4×0.2m)の超大型LCDタッチパネルを存分に使い、つかみとるように音色を切り替えたり、シーケンスを呼び起こしたり、ミキサーをコントロールする様はどこか懐かしいミュージックゲームを彷彿とさせます。
1本のスライダーもノブも持たない完全オリジナルの美しき筐体デザイン、DX7やM1にも用いられたYAMAHA FS鍵盤採用で、妥協のない開発が続けられています。
ブティックギターやPC BTOのごとく完全オーダーメイドとなるNEWMAN KEYBOARD。まだI/O部分などは開発中のため販売時期、価格共に未定ですが、来場者の度肝を抜いたことだけは間違いありません。
そしてこちらも同じく興味深い逸品。クラフトキーボード『KAMI-OTO』
5枚のダンボールキットから約30分で組み上げられるキーボード。
Appleキーボード(現時点ではMagicKeyboard2対応型)の上にかぶせることで対応AppやGarageBand(対応予定)などを使い、音楽制作や音楽そのものを楽しむ事が可能。
既に話題のダンボールプロダクト「Kami-oto」、キットの構成を動画でご紹介! 組み上げたらMacキーボードに置くだけで対応Appsの鍵盤コントローラーが出来上がり! https://t.co/0UITxsPyOE #namm2017 pic.twitter.com/X8ukUduvun
— Rock oN Company (@RockoNCompany) 2017年1月22日
今回南雲氏はクラウドファウンディングで資金を募り、音楽の勉強ができない人や発展途上国へ寄付をしたいと語っており、是非一人でも多くの人にこのプロダクトの存在を知ってもらいたいと弊社も切に願います!
Writer. Takemoto
株式会社ユードー
http://www.yudo.jp/
記事内に掲載されている価格は 2017年1月22日 時点での価格となります。
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