昨年NAMMでの発表からついに製品化へ! 大幅な進化を遂げたOP-Z、そしてPOシリーズの世界を広げる最新作PO-32が新登場!
昨年PO-20シリーズと共に来日いただいたTobias氏、並びにOP-Z開発担当のJonas氏それぞれにデモンストレーションをいただくことができましたので早速ご覧ください!
最新POシリーズではマイク入力やSonic Charge社MicroTonicからのサウンドトランスファー対応により、箱庭だったPO-20シリーズまでのサウンド世界がオープンワールドとなったのが最大のポイントでしょう。他POシリーズと同期してセッションする場面でも多彩な立ち位置で活躍してくれる一台と言えます。
OP-Zは公式HPでも発表された通り実に多彩な機能を搭載。
株式会社メディア・インテグレーションのページでローカライズされた機能一覧を公開中! >>
http://www.minet.jp/contents/event/namm2017-teenage-engineering-po32-opz/
オーディオ、グラフィックコントロールの両面で盤石な仕様、その中でも面白いのが内蔵MEMS microphoneを利用したリアルタイムボコーダー演奏や、同社Bluetoothコントローラーの『big knob』を利用した過激なパラメーターチェンジ、iOSと連携したタッチ式GUIとハードウェアコントロールのハイブリッドユーザーインターフェースなどなどパフォーマンス性も死角なし。
基本機能だけでなく痒いところにもしっかり手が届いてますね。発売は2017年秋頃とまだまだ先ですが、信じられないほどの機能がつまったOP-Z、期待して待ちましょう!
Writer. Takemoto
teenage engineering
https://www.teenageengineering.com/
記事内に掲載されている価格は 2017年1月22日 時点での価格となります。
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