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Universal Audioが、UADプロセッシングオーディオインターフェイスのフラグシップモデルApollo x16のサラウンドモニタリング機能を拡張して、最大9.1.6までのイマーシブオーディオのモニター環境に対応することを発表しました！
Universal AudioのプレミアムオーディオインターフェイスApolloシリーズの中でも、ラックマウントモデルであるApollo xシリーズは、最高クラスのコンバージョンクォリティーを誇り6コアのリアルタイムUADプロセッサーを搭載。先進のスペックを誇り世界中の業務レベルのスタジオに導入されています。
今回のファームウェアアップデートにより、フラグシップモデルApollo x16のモニター機能を拡張。今までのサラウンドモニタリングから、9.1.6チャンネルまでのイマーシブオーディオにも対応しました。
●Apollo x16 Heritage Edition
・18イン/20アウトオーディオインターフェイス、SHARCチップを6基搭載、Thunderbolt 3接続、Mac/Windows対応
Apollo xシリーズ（ラックモデル）はアナログ出力端子の豊富さから、ステレオミックスのモニターに留まらずサラウンドモニタリングにも対応しておりましたが、この度のファームウェアアップデートによりフラグシップモデルApollo x16が9.1.6までのイマーシブオーディオにも対応しました。
これにより最高クラスの音質で、しかも安価にDolby Atmos、Auro-3D、Sony 360 Reality Audio などの16チャンネルのイマーシブオーディオミックスを簡単に作成することを可能にしました。もちろん既にApollo x16のユーザーであれば、無償アップデートによってこの機能を手に入れられます。
Monitorノブで、全てのサラウンド出力を一括操作可能なので、オールインワンのモニタリングハブとしてご使用いただけます。
*カスケード接続したApolloデスクトップモデル（Apollo TwinやApollo x4）でもモニターコントロールが可能になるので、デスクトップコントローラーとして手元でのコントロールを可能にします。
〇サラウンド機能概要
・最大9.1.6チャンネルまで、11種類のサラウンドモードを用意
（Apollo x6は5.1チャンネルまで、Apollo x8/x8pは7.1まで、Apollo X16は9.1.6まで対応）
・Monitorノブで、全てのサラウンド出力を一括操作可能
・Monitorノブは、dB SPLの絶対値単位で調整可能
・サラウンドチャンネルの出力レベルをConsoleとハードウェアのフロントパネルの両方で表示
・サラウンドモードを変更する際、SMPTEチャンネルの順序付けにより再パッチが不要
・精密なスピーカー音量調整のため各サラウンドチャンネルのオフセットトリムコントロールを装備
・各サラウンドチャンネルの個別のソロとミュートコントロールを装備
・サラウンドモード時、CoreAudio/ASIOチャンネル名と順番を自動で変更
※注意：サラウンド機能は、Apollo x（ラックマウントモデル）シリーズのみに用意されており、5.1.4、7.1.4、9.1.6のイマーシブオーディオはApollo x16のみです。
Apollo x16 Heritage Edition
16チャンネルのエリートクラスコンバージョン、HEXAコアDSPプロセッシング、サラウンドモニタリング機能
主な特徴
・18イン/20アウトオーディオインターフェイス
・SHARCチップを6基搭載、Thunderbolt 3接続、Mac/Windows対応
フラグシップモデルとなる Apollo x16 は、音楽プロデューサー、プロジェクトスタジオ、ポストプロダクションスタジオに現在考えうる最高の A/D D/A コンバーター、HEXAコアによる UAD プロセッシング、デュアル・クリスタル・クロッキング、そして 7.1 サラウンドモニタリングを活用したトラッキング、オーバーダビング、ミキシングを提供する、Mac / Windows 対応の Thunderbolt 3 オーディオインターフェイスです。
60年以上の歴史を誇るUAのクラフトマンシップによって生み出されたこの18イン/20アウトのインターフェイスは、世に出ている統合型オーディオインターフェイスの中で最も広いダイナミックレンジ（133 dB）と最も低いTHD+N（-129 dB）を誇ります。さらに、HEXAコアプロセッシングによって、定評ある UAD プラグインをリアルタイムで使用するためのDSPパワーが50％増強されています。
記事内に掲載されている価格は 2023年3月30日 時点での価格となります。
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