製品レビュー、試聴からサポート情報、キャンペーンまで製品別にフォーカス。活用のヒントがここに集結。
Teenage Engineeringが、3月17日(金)よりOP-Z、OP-Z rumble moduleの価格改定による値下げを発表しました!
OP-Zが現税込定価¥91,300から新税別定価¥77,000に、OP-Z rumble moduleが現税込定価¥14,300から新税別定価¥13,500になります。
OP-Z
世界でただ一つのポータブル シンセサイザー/シーケンサー
OP–Zは完全な機能を搭載した先進のポータブル16-トラック・シーケンサーであり、サンプルからシンセシスまで幅広いサウンドを網羅するシンセサイザーです。
バッテリーを内蔵し、スタンドアローンで動作する夢のポータブル・スタジオで音楽・ビジュアル・ライティングなどをシーケンス可能な、世界でただ一つのシーケンサーです。
様々なシンセサイザーを同期・演奏させるマスター・シーケンサー/シンセサイザーとして役立つことはもちろん、これ一台でトラックメイキングが可能です。
変化に富んだループを生成できる新世代のシーケンサー機能を軸に、細かなエディットが可能なオシレーター部やエンベロープ、LFO、FX Sendを搭載し、新たなシンセエンジンのダウンロードや入れ替えも簡単に行えるシンセサイザーとしての豊富な機能、外部機器のコントロールに役立つ細かなカスタマイズも可能なMIDI設定機能も備えています。
OP-Zアプリであらゆるパラメーターを視覚的にコントロール
そしてOP-ZアプリをOP-Zと一緒に使用して、簡単に作曲を行うことが可能です。OP–Zアプリにより、iOSデバイスやAndroidデバイスとワイヤレスで接続することができます。マルチタッチ機能を有効にしたり、所有しているピクチャーや、OP-Zアプリに内蔵する3Dアニメーションを利用したVJも可能です。
OP-Zアプリには、MacOS版も用意されており、MacシリーズともワイヤレスもしくはUSB接続が可能です。
OP-Zアプリでは、ほぼすべてのコントロールパラメーターを視覚的に操作できます。 例えば、エンベロープの編集では緑色で表示されているアタックはOP-Z本体緑色のダイヤルで、ディケイは青色のダイヤル、サステインは黄色のダイヤルといった具合に、一目で分かるようデザインされています。OP-Zアプリを利用すれば、制作中の楽曲を数値とグラフでリアルタイムにチェックすることができるので、ミキサー内での各インストゥルメントのバランスや、割り当てているエフェクト量なども、ひと目で確認できます。
サンプリング
OP-Zは高性能なシーケンサーであるだけでなく、完全なサンプリング機能を備えたポータブルサンプラーでもあります。OP-Zでのサンプリングは、内蔵マイク、ヘッドセットマイク、またはUSB経由で行うことが可能で、1〜8トラックのいずれかにサンプリングすることができます。
1〜4のドラムトラックを使用すると簡単に独自のドラムキットを作成することができ、5〜8のシンセトラックを使用すると好きなサウンドをプレイ可能なメロディ楽器にすることができます。周りの世界をキャプチャして、すぐにそれを音楽にすることができます。
OP-Z rumble module
音楽体感モジュール
rumbleはOP-Zのハードウェア拡張モジュール第2弾となる、OP-Z用サウンドレス触覚式サブウーファーです。
内蔵の触覚サブウーファーは、心理音響技術を応用した高解像度の振動触覚フィードバックを備えており、ビートを体で直接感じることができます。rumbleに触れることで、あたかも重量級のサブウーファーを抱えながらサウンドを聞いているように感じるでしょう。周波数応答10 – 150 Hzという設計により、追加のエネルギー消費は最小限に抑えつつ、強烈なインパクトを与えます。また、サイレントメトロノームモード機能も搭載。ライブ環境においてもビートの位置を常に正確に把握できます。
※本製品はOP-Z専用の拡張モジュールです。
※OP-Z本体のファームウェアのバージョンは、1.2.5以降が必要です。
使用方法
記事内に掲載されている価格は 2023年3月22日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ