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Day1の最終を飾ったのは、DTMユニット「パソコン音楽クラブ」によるライブ。挑戦的試みとして、NeSTREAM LiveでのDolby Atmos配信を行いました。
ステージ上の音声はMTRX Studioを仲介しDANTE接続で別室のNeStream Liveチームに送られ、Dolby AtmosのオーディオとメタデータをレンダリングするAtmos Renderer処理がされ、
◎ NeStream配信 / 7.1.4ch Atmos配信
◎ YouTube配信 / バイノーラル Atmos配信
◎ Zoom配信 / バイノーラル Atmos配信
◎ 会場PA / バイノーラル Atmos配信
という複数のプラットフォームで音声がリスナーまで届けられました。
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NeStream Liveについてはこちらをご覧ください。
https://nestreamlive.radius.co.jp/
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会場とは別室であるLUSH HUB内のBlueroomでは、Dolby Atmosがセッティングされた環境で同時試聴。多くの方が部屋を訪れていました。
パフォーマンス終了後、初めて体験したというマルチチャンネルでの配信について、パソコン音楽クラブのお二人から、アーティスト目線での感想コメントをいただきましたので紹介します。
「パラで出したトラックが例えば自分の後ろから鳴るわけで、普段とは全然考え方が違うし、創造性に関して、まだだま色んな可能性があると感じました。」
(写真左 : 柴⽥碧 氏)
「録音物として空間音響で展開する話は色々聞いてたんですが、今回のようにライブで実現できるということは要らなかったので驚きでした。昨日のリハでも、こういうことができるんだ、という感じにかなり興奮しました。」
(写真右 : ⻄⼭真登 氏)
記事内に掲載されている価格は 2023年3月3日 時点での価格となります。
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