コストパフォーマンス高く、ビンテージテイストをうまく残した製品を多数リリースしているTelefunken。
AES2016での新製品はDirect Box。
ロゴがデカデカと書かれたその筐体は、そのデザインだけで所有欲をかられませんか?
そのデザインは、telefunkenらしくこだわりのトランス採用のパッシブDI。
採用したトランスのメーカーはOEP/Carnhill!しかもmade in the UK!!
モノラルと、ステレオの2製品が発表されています。
年末には出荷も始まるということで、この分野で人気を誇るRadialとの聴き比べを是非ともやってみたいところですね!!!
こちらがその2ch仕様の中身。
ちなみに製品名は、TD-1(Mono)とTD-2(Stereo)。
-15dBのPADとGraund Liftのスイッチも備え、使い勝手も良さそうです。
他にも、カラフルなMSOシリーズがずらりと展示されていたり、
内部構造がわかるような展示が行われていたのが印象的。
作りの良さに自身があるからこそ、こういった展示が行えるということですね!!
フラッグシップのコンデンサーマイクから、全てのモデルが視聴できる状態で展示されていました。
内部構造をいながらの試聴。なかなか乙なものです。
Writer : Yosuke.M
記事内に掲載されている価格は 2016年10月2日 時点での価格となります。
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