●話題のコンデンサーマイクNeumannのM 49 Vが展示!
Sennheiser Japanのブースでは、発表以来話題騒然のコンデンサーマイクNeumannのM 49 Vが展示!
回路は最も人気の高い最終バージョンM 49 cと同じものを採用、カプセルにはクラシカルな大型ダイアフラムカプセルK49を採用しています。
月産で25台しか生産されないということで、希少性が高いですね。予約受付も開始しています。
M 49 Vの性能については先日公開されたばかりの記事で、ボーカリスト・バイオリニストによるM 49 bやM 49 cなどの旧モデルのほか、U67やU 87 Aiなどの比較視聴記事を公開しています。是非そちらもご覧ください。
完全復刻 NEUMANN M 49 V 試聴レポート
~ビクタースタジオ401でオリジナルモデルと比較~
●KHシリーズの新製品KH150も展示!
そして届いたばかりのKH150も展示されていました!品番に「DSP」はついていませんが、KH80 DSP同様にDSPコントロールでMA 1によるオートモニターアライメントも可能です。
6.5インチモデルということで、4インチのKH80 DSPと比較してもその大きさがわかりますね。プロのエンジニアでも評価の高いKH80 DSPよりサイズの大きなモデルの登場ということで、安定したモニタリングが期待できそうです。こちらはAES67ネットストリームに対応したモデルも発売されるとのこと。
2023年販売開始予定で(価格は通常モデルがペアで50万円前後、AES67対応モデルがペアで60万円前後予定)、こちらも話題を呼びそうな要注目の製品です。
●TLM102の限定ホワイトカラーも展示!
そして圧巻のNeumannのマイクロフォンの中に、ひときわ目を引くTLM102の限定ホワイトカラーバージョンも展示!
今後数量限定で発売される予定とのこと。
●会議や打ち合わせの議事録作成に便利!最大10人の声を識別して自動で文字起こしするスピーカー
Sennheiser製品で興味深かったのは、参考出品されていたこちらのスピーカー、TeamConnect Intelligent Speakerです。
Sennheiserは会議システム系の製品開発に力を入れているということで、この製品はリアルタイムで最大10人の声を識別して自動で文字起こしする機能を搭載しているという優れものです。
メモを取ったり資料に目を通したりと、何かと忙しいミーティングやオンライン会議の議事録作成にこれは重宝しますね!
TeamConnect Intelligent Speakerは価格は6万円前後予定で、発売日未定とのこと。今後の追加情報に期待したいです。
Sennheiser
https://ja-jp.sennheiser.com/
記事内に掲載されている価格は 2022年11月17日 時点での価格となります。
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