CDJシリーズやDJMシリーズなど、多くのDJ達に愛された名機により歴史を作ってきたPioneer。そんなPioneerが発表した、同軸ドライバーを搭載し原音再生にこだわったアクティブ・モニタースピーカー「RM-07」、「RM-05」が発売前にRock oN SHIBUYAにやってきました！
今回やってきた「RM-07」は試作機ながら、塗装以外は製品版と同一のもの。EDMなどダンスミュージックを流して聴いてみると、シンセのエッジが効いたフレーズや低域もきちんと聴き分けができ、定位感も確認しやすいすっきりした印象があります。また、サウンドも作り込まれた印象は薄く、音の分離も良いモニタースピーカーでした。
本体のバックパネルには3バンドEQも搭載しており、出力環境によってチューニングすることも可能です！
正直な話、Pioneer DJという印象からブーミーなスピーカーを想像していましたが、良い意味で予想を裏切ってくれる「RM-07」は、制作用同軸モニターの一つの有力な選択肢になり得るのではないでしょうか！！
「RM-07」、「RM-05」共に7月17日発売予定ですので、ぜひお見逃しなく！
記事内に掲載されている価格は 2015年7月13日 時点での価格となります。
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