2010年8月19日、東京銀座のヤマハ銀座スタジオで行われた、YAMAHAの新商品内覧会にRock oNスタッフが突撃取材を行いました!

今回の内覧会で紹介された製品は、YAMAHAが誇るサイレントギターと、伝統のSGシリーズ(エレキギター)とBBシリーズ(エレキベース)、新型ピックアップ&プリアンプを搭載したエレアコ3機種と、ギターを中心にしたラインナップでしたが、Rock oNが最も注目していたのは、おなじみオールラウンドシンセMOTIFの最新バージョン、「MOTIF XF」です!
MOTIF XFは、これまでYAMAHAのPCM音源シンセのフラッグシップモデルとして君臨していた、MOTIFシリーズの最新モデルで、前モデルの機能を踏襲しているのはもちろんの事、最大2Gのフラッシュメモリを搭載可能な多機能シンセです。ブラックのボディはシャープな印象で、実機を見た感想はかなりカッコイイです!

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MOTIF XFは先代XSと比べて、WAVEメモリが355MBから741MBに、アルペジエーターのパターンも6633から7881パターンに増加し、さらに強力になっています。(これだけの数のアルペジエーターを全て聴くことは可能なんでしょうか!?)
特にWAVEメモリの増加によって増えた音源は、これまであまり使用されることの少なかったアコーディオンやクラビネット、和太鼓などの音色を見直し、「実戦で本当に使える音色」に仕上がっていて、ユーザーのイマジネーションをさらに揺さぶること間違い無しです!他にも、YAMAHAの他シンセやステージピアノで人気のある音色も大量に投入されていて、まさにフラッグシップ機の名に恥じない、最高の音源群を装備しています。
また、音源&音色と言えば、あまり語られることが少ないのですが、このMOTIF XFは、音声出力部のハードウェアを徹底的にブラッシュアップしていて、サウンド感が向上しています!音源の中にはXSに収録されている音源も多数収録されているのですが、このハードウェア部の改良により、全ての音がよりパワフルに、繊細になっています。確かに演奏で聴いたそのサウンドは、XSよりもワイドレンジで、「MOTIFらしいのに、MOTIFを超えたサウンド」といった印象でした。
そのMOTIF XFの紹介とデモ演奏は福田裕彦 氏によって行われました。初代から先代にあたるXSまで、ずっとMOTIFを使い続けてきた福田 氏のお話はとても「MOTIF愛」に溢れていて、時代と共に進化を遂げてきたMOTIFの魅力をたっぷりと聞くことができました。その模様はこちらの動画でご覧ください!
さて、XFの「F」の部分、肝心のフラッシュメモリはというと、これがものすごいことになっています!使用できるフラッシュメモリは最大2GB!自分好みの音源をパソコンから読み込んで演奏できることはもちろん、サードパーティー製の音源の発売も予定されているそうで、プリセットされている膨大な音源群に、さらに高品位な音源を追加できるようになっています!
MOTIF XFは世界中の多くのユーザーからの声を随所に取り込むことで、様々な機能が追加されましたが、長年旧MOTIFを愛用していたユーザーが苦労することなくXFに移行できるように、基本的な操作性や、MOTIFらしさは全く失ってはいません。時代の流れやユーザーの声をキャッチし革新的な変化を遂げながら、守るべき伝統は守っていくという、YAMAHAのマインドが見事に反映されたプレミアムなシンセMOTIFは、過去最高の仕上がりとなっています。最後に、YAMAHAのインストラクターによる、MOTIFの魅力と開発秘話をどうぞ!
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