• 2011.04.07

Musik Messe 2011レポート:Focusrite 2802登場!小型レコーディングコンソール最終進化形態!!


伝統のサウンドに新しいコンセプトを常に取り入れ続けるFocusriteのブースからはこのミュージックメッセ 2011で小型レコーディングコンソール、Focusrite 2802がお目見え!そのFocusriteのイズムと伝統が凝縮されたルックス、性能に来場者は足を止めて見入っていました!

  • DAWコントローラーとアナログミキサー融合に対するFocusriteからの回答

Focusrite2802は簡単に行ってしまえばスモール・デジタルコンソールです。Focusriteのサウンドが素晴らしいのはもはや語る必要がないほど皆様ご存じでしょうが、そのサウンドの魅力を余す事無く伝えるためにFocusriteはこの小さなボディにDAWコントローラー、サミングミキサー、レコーディングコンソールの3機能を埋め込み、非常に完成度の高いプロダクトをリリースしてきました。全ての機能が相互に働くFocusrite 2802はホームレコーディング、楽曲制作において大きな武器となってくれること間違いありません!

  • サイズからは考えられない本格的な仕様

Focusrite 2802最大の特徴はそのサイズ。そして徹底したアナログへのこだわりです!8chに埋め込まれたクラスAマイクロフォン・プリアンプを搭載。クリーンでパンチのある、伝統のFocusriteサウンドの特色を音源ソースに付加。高品質なサウンドを実現します。更にサミング時には32チャンネルのミキサーとして利用可能。レコーディングから最終のミキシングまで、存分にその性能を体感出来るでしょう!

  • DAWとのインテグレーションも完璧!

更にDAWコントローラーとしても抜かりありません。全チャンネルにはAlps社の高品質モーターフェーダーを搭載。レスポンス、正確性は業務用スタジオコンソールと比較してもひけをとりません!Focusrite独自のデュアル・レイヤーテクノロジーによりプラグインのパラメーター、オートメーションの一括コントロールも自由自在です。

  • なんと最終段にはBus Compressorも搭載!!

このクラスで業務用コンソールと同等クオリティのBus Compressorが搭載されていることはおおきなフィーチャーとなるのでは?!パンチ感溢れるBus Compressorを使用することにより、2ミックスの仕上がりのさらなるクオリティ・アップが可能。マスタリング前のトータル・コンプレッサーとして絶大な威力を発揮してくれる事間違いありません。

  • その性能に死角無し!!今迄ありそうで無かった機能の融合が市場を席巻するか!?

Focusrite 2802のような製品はこれまでも他社からたくさんリリースされてきましたが、他社と決定的に違うのはやはり業務用コンソールのルーティング、機能が凝縮されているということ!!シグナルルーティングのフレキシビリティ、コンパクトなサイズにmix busにコンプレッサーを搭載するといった、現代の制作環境を意識した新しい試みがFocusrite 2802からは感じられます。プロフェッショナルからアマチュアの方々まで誰しも納得出来る機能。今迄とは違う新しいコンセプトの製品なのでいざ使ってみないと分からない部分が多いのも事実。発売されるその日が待ちきれませんね!!

Focusrite 2802

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