【2012 Musik Messeプレビュー！】過激なエフェクトプレイや独創的なサンプラープレイはPCDJだけのものじゃない！DJの五感を刺激する、ハードウェアエフェクターPioneer REMIX STATIONが公開されました！

TRAKTORに代表される昨今のPCDJソフトは、2つの楽曲をつなぐという従来のDJスタイルを超越し、エフェクターやサンプラーによる即興的なライブプレイなど、DJ達の新たな表現方法を追求するために日夜進化しています。その即興的なライブプレイをどんなDJシステムでも行うことができる、ハイクオリティなハードウェアエフェクターが、この度公開されたPioneer REMIX STATIONです。

目的別の4つのセクションで構成されたREMIX STATIONは合計17つの強力なエフェクターを装備。それぞれのセクションの特徴的なコントローラーで直感的かつ狙ったタイミングを外さないリアルタイムプレイが可能です。

• ・SCENE FX

直感的に楽曲の展開を追加してアレンジするセクション

• ・ISOLATE FX

フィルターやアイソレーターで音色やリズムに変化をつけるセクション

• ・X-PAD FX

タッチパッド操作でキック/スネアなどのドラム音源、さらにはSDカードから読み込んだ楽曲を加えて曲の展開を操るセクション

• ・RELEASE FX

レバーを倒すことで、楽曲の音を消してエフェクト音のみを出し、楽曲をリミックスするセクション

REMIX STATIONがあれば、アナログターンテーブルやCDJスタイルのDJも、PCDJのようなライブプレイが可能です。また、ツマミのズラリと並んだ大型の専用コントローラーを現場まで持って行くことができないPCスタイルDJも、気軽に持ち運びができるコンパクトサイズのREMIX STATIONには注目でしょう。発売は2012年5月下旬、価格はオープン価格（¥69,800前後の予定）です。

これは喉から手が出るほど欲しいDJが大勢いるのではないでしょうか。豪華なDJ陣が出演するREMIX STATIONのプロモーション動画を見ながら発売日まで待ちしましょう。

• Pioneer REMIX STATION RMX-1000
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