先進のワークフローを実現したNI 社「MASCHINE」遂に国内上陸!!

09 NAMM、新製品発表会でNIが自信を持って発表した新製品「MASCHINE」。グルーブプロダクション系ソフトが多数発表されたNAMMでは一見して「またか」という印象を持った方が多かったのですが、そこは老舗ソフトウェアメーカー「NativeInstruments」。豊富な製品開発歴を持つ同社が時代の流れに乗るだけで終わるはずがありません。新製品「MASCHINE」が目指したのはハードだけでもソフトだけでも得られない、理想のワークフローの実現だったのです!!

まず第一に「MASCHINE」はハードウェアだけでは成し得ないソフトの利便性をあくまでもハードウェア感覚で提供します。今自分が欲しいサウンドのイメージを選択するだけでMASCHINEはソフトならではの膨大な音色、パターンの中から最適な音色を素早く提供してくれます。さらにをコントローラー側でそれら自在にスライス、構築、またレイヤーし自分のアイデアを試験的に素早く模索することが可能です。時間のない人も、自分だけのグルーブを求める人も、まずはMASCHINEならではの自由かつ実験的なアプローチで素早くイメージを形に出来ます。 その際にもNI自慢の破壊的なシンセエフェクターをハードウェア上から任意の音色/パターンへダイレクトにインサート!! シンプルな操作で作り手のインスピレーションを強烈に刺激するサウンドを生み出してしまうのはNIソフトウェアの実力に他なりません!!

次にワークフローを止めない内部リサンプリング機能もMASCHINEの最大の特徴と言えます。もちろん機能自体や外部サンプリング及びレコーディング機能もハードウェアサンプラーなら目新しくもありませんが、ソフトウェアならではのタイムストレッチ、そして先述したワークフローが内部サンプリングに加わると実験的なパターン構築の可能性や有用性はほぼ無限大と言っていいでしょう。ビートメイカーが最も重視するLOOPのスライスとパッドアサインも、元のオーディオをLOOP再生しながらリアレンジが可能。MASCHINEはとにかくワークフローを止めません。

「Go with the Flow」の言葉のもと、時代の流れに逆らわず個性的な製品を込みだすのは同社ならではと言えます。ソフトウェアが提供出来る利便性、ヒューマンインターフェースが提供出来る使い手の個性をうまく融合したビートプロダクション「MASCHINE」は昨今のビート作成系ソフト&ハードとは似て非なる製品と言えるでしょう。初心者から玄人迄この素早くインテリジェンスなワークフローはハマると病みつきになりますよ!! 発売は3月4日、税込販売価格は¥72.800を予定!! もちろん発売と同時に店頭デモも開始予定!! Native Instruments社「MASCHINE」大好評予約受付中です!!