• 2014.11.14

Rock oN Award 2015:ギャラクシータクシノミネート『audio technica AT5045』はInstrumentsと銘打たれているが、使い手の感性でいかようにでも活躍出来る!


ノミネートポイントはここだ!

まずスペック面ですが、ユニットを含む内部をフローティングさせることによって、外部の振動や、筐体の響きの影響を受けない設計になっています。加えて筐体自体のシールド性能を高めていますので、RF妨害対策用のフィルターを排除し、ナチュラルな音質を実現。国産のトランスを搭載し、最終段のトランジスタを排除したことによる高いS/Nは以前AT5040発表時の開発沖田氏へのインタビューを思い起こします。まさにラージダイヤフラムとスモールダイヤフラムの両者の「いいとこ取り」。

標準付属のマイクホルダーも、AT5040のミニチュア版のような形状で、カチっとはめてロックネジを捻る同様の構造になっています。このスリムで優雅なメイド・イン・ジャパンのマイクロフォンが、世界の一流スタジオで活躍する日も近いのではないでしょうか!?

個人的には、ペンシル型の外観とは裏腹に、ボーカルやアコースティックギター、ピアノなどのメイン楽器にも非常に適していると感じました。Instrumentsと銘打たれていますが、使い手の感性でいかようにでも活用出来ます!

AT4050と出力もほぼ同程度でしたので、様々なマイクプリとの組み合わせで使いやすいと思います。是非店頭のデモユニットで、その実力をお試しください!  あなたもこのマイクロフォンに投票したくなるはずです!


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