話題のApple新製品「MacBook」と新インターフェースiConnectAUDIO4+でサクッと遊んでみた〜

これまでのMacBookより薄く、そしてシンプルで3つのカラーバリエーションラインナップで話題のApple新製品「MacBook」。先日の検証に続き、iConnectivityより登場したオーディオI/O「iConnectAudio4+」を使ってどこよりも早く遊んでみました！ これは楽しい！！

新MacBookとiConnectAudio4+から始まるiOS AppsとDAWの化学反応

まず新MacBookは、見た目もスタイリッシュで、感圧式パッドと新しい技術が搭載されているので、今までにない感覚での新アイデアがまさにこの瞬間に生まれてきます！(先日の発売クイックプレビューはこちら)

また気軽にPCを持ち運び、いつでも本機を開けばサクサクとオリジナルイメージをキャプチャーする事が可能です。まさにパーソナルなレコーディングをするには軽量でうってつけ！ Plug-Inのリアルタイム起動演奏さえおさえればabletonLIVEなどのパフォーマンスにも最適。

そのまま家に持ち帰りデータの共有をするのも簡単。さらに今接続している「iConnectAudio4+」を使用すればiPadとの接続でiOSアプリの音源をインターフェイスにつなぎ、MacBook内にそのデータを入れ込むことも出来ます！ 例えば出先でCubasis Apps、自宅でMacBookとCUBASEで本格編集なんて活用を描いている方もいるはず。

”iMASCHINEやiKaossilatorなどiPadの音楽系Appsで気軽にできたいい音、フレーズをそのままDAWで使いたい！”と思った方も多いと思いますが、まさにこの組み合わせで、その夢は簡単に実現することが出来るのです！

事実上機能制限のないDAWをまっさらな画用紙とペンのように感じてしまう方も多いはず。iPadの直感的操作から生まれるサウンドをインスピレーションに楽曲制作との化学反応を楽しんでください！

今回活用した「iConnectAudio4+」の紹介ですが、このオーディオI/Oは同社シリーズ同様に、2つのデバイス（PC/MacまたはiOSデバイス）に同時に接続＆録音ができます！

例えばオケに対しての歌録り、そして友人などのオリジナル曲にギターを弾いて差し替えたい時など、それぞれの持ち寄ったアレンジやデータに同時に音を流し込むことができます！

そして自宅での録音の際、サブPCのスケッチにも同時にトラックを録音しパパッと外に持ち出せるのも非常に便利ですよね！

データを共有したくてもDAWやデータ形式の違いのせいでややこしかった壁が、録音の時点で取り払われるのは一番の強みではないでしょうか！ もちろんPCの負荷を分散させる目的で活用というのもありです！

今回はこんな感じで座りながらの録音でMacBookでスケッチしつつフレーズを鼻歌で録音。これ、パーソナルなインタネットラジオやるのもいい組み合わせだなと思いました（笑）

実はこのインターフェースには「Audio Path Thru Technology」という技術が使われ、オーディオデータやMIDIの各パラメータ情報などを双方のデバイス間で送受信可能という凄まじい機能を持っているのです！

さらにiConfigという専用のソフトを使うと、ルーティングやパッチングを一から自分なりに組み替えることができるうえ、8つまでのMIDI-USBコントローラデバイスが接続可能なため(USB-Hub活用)、あなたのルーティング次第で曲作りの方法は無限大です！

どこでもあなたの楽曲制作スタイルを際限なく広げてくれる、iConnectAUDIO4+は5月30日間も無く発売！39,960円とかなりリーズナブルなので持ち運び用のサブのインターフェイスとしても是非いかがでしょうか！！