Rolandフリークの皆様お待たせいたしました!2月3日赤坂ブリッツで行われた「Roland 2010年春の新製品発表会」リポート第二弾!第一弾リポートでフューチャーしたV-PIANO Evolutionらキーボード陣に負けずとも劣らない新製品が盛りだくさん!!
完全アイソレートOCTAPAD「SPD-30」、ARXシリーズで定評のあるSuperNaturalによるPIANOをRDへ追加する「K-RD700GX」、待望のVP-770エンジン搭載モジュール「VP-7」、V-Drums最新作「TD-12KX-S」を中心にご紹介!
まずはNAMM2010初日のレポートで最も注目を集めたSPDシリーズ最新型「SPD-30」をご紹介!
SPDのパッド開発にV-Drum技術を投入することにより、従来品と比べ打感やセンシビリティが抜群に良くなっただけでなく、8つのパッドは完全に独立しており、強打した際の共振はほぼ完璧に抑え込まれています。
細かいポイントですが各PADのアクセスランプ「パッド・ステータス・イルミネーション」により暗転時のLIVEパフォーマンスでも安心! OCTAPAD25年の歴史を感じるハードウェアとしての高い完成度はV-PIANO同様固有の楽器としての魅力に満ちあふれています! もちろんRolandならではの遊び心も忘れてません!! 3系統の「フレーズ・ループ」と30種類のエフェクターで独奏すら可能にしてしまう懐の深さは先日NAMMでマイケル氏の見せてくれたパフォーマンスからもおわかりでしょう!! 是非NAMMレポートの模様もあわせてご覧下さい!! 制作からDJパフォーマンスまで、あらゆるミュージシャンにお勧め出来る逸品です!!
SPD-30 ¥74,800
続いて登場するのはサンプリングベースのステージピアノ「RD-700GX」にV-PIANOのモデリングエンジンを搭載する事でシームレスな音色変化を可能にする超強力拡張ボード「K-RD700GX」!
ARXではもうお馴染みのSuperNatural音源ですが88鍵盤マルチサンプルならではのいわゆるサンプルの旨味とモデリングの繊細な反応性がアイボリーフィール鍵盤とうまく融合しており、ステージピアノとして市場を引き続きリードし続けるモデルとして生まれ変わっています。後ほど登場するムービーで音色変化の模様をじっくり御試聴下さい!! サンプルだけではなし得ない、演奏と音色変化の連動性….RD700GXユーザーなら買わないと損でしょう!
お次はキーボードボーカルの皆が待っていた! VP-770エンジン搭載型モジュール「VP-7」
単純にモジュール化するだけでも、キーボーディストが外部MIDIでVocalにコーラスを付けたり、Vocalはフットスイッチで自在にバイパスコントロールをしたりと、応用次第で様々な用途が考えられます。 オーディオ信号をキャリアとするいわゆるボコーダーのため芯のあるサウンドも◎ですね。VP-770同様ハウリングを抑えたヘッドセットマイク同梱で価格はなんと驚きの¥59.800!! 驚くほどコンパクトですが少しキーボード弾ける人なら間違いなく一日遊べる魅力を持った魔法の箱ですよこれは!! SPD同様こちらもNAMMレポートとムービーを是非ご覧下さい!! 篠田元一氏によるデモンストレーションムービーも後ほど登場しますので併せてどうぞ!!
VP-7 ¥59.800
最後は競争激しい電子ドラム界をリードするV-Drumsシリーズ最新作「TD-12KX-S」!
セッティング性と安定性が増したフレーム(MDS-12X)に上位機種同等の打感や跳ね返り感の良いメッシュタイプのバスドラム&フロアタムを搭載。
しかしそれよりも注目すべきはTD-12のバージョンアップに尽きます。豊富な内蔵音源以上にTD真骨頂とも言うべき「V-EDIT」機能! 元々V-Edit機能自体は従来製品にも搭載されていましたが、実際のレコーディングで定石とされるようなMicポジションプリセットやFantom-Gシリーズでもお馴染みモデリングならではのKick Editパラメータなどなど、よりTD-20に近い柔軟かつダイナミックな音作りが可能となっています。
細かいポイントですがハイハットのOpen/Closeレスポンスも以前のモデルに触れた方なら違いを実感出来るはず!! これで実売価格¥368,000となればドラマーならずとも悩んでしまうハイグレードなエントリーモデルと言えるのではないしょうか。
TD-12KX-S ¥368,000
Roland代表取締役社長の田中氏が提唱した、楽器演奏を通じて、生活の質の向上を提案するという「Better Life with Music」。企業的なハード面での「モノづくり」と、社会的なソフト面での「コトづくり」に、Rolandが提唱する「環境宣言」が一つとなり、生まれたのが最後にご紹介するこの「Battery Band」ではないでしょうか。 Roland社員の皆様による華麗な演奏をご覧下さい!(実は一番楽しみにしてた人も多かったり?) 先ほど登場したK-RD700GX、VP-7のデモンストレーションも合わせてご覧下さい!!
冒頭のBatteryBandですが、もちろんライブで使用されている楽器とPAは全て電池駆動。シリアスな話は抜きにしても、演奏者自身が楽器と共にアンプやPAを手で持ち運べ、1分もかからないうちにライブのセッティングができるなんて、本当に便利で楽しいライブスタイルだと思いませんか?
この他にも、Battery Bandのライブで使用されたキーボードアンプ「KC-110」とギターアンプ「AC-33」や、ネットブックのようなPCスペックでもハイクオリティな楽曲制作が行える、音源部とオーディオI/O機能を複合したモバイル・スタジオ「SD-50」、そして自然なタッチと音源部の連動性が魅力のPHAαII鍵盤搭載省電力電子ピアノ「RP201」などなど、この他にも魅力的な新製品が会場では数多く紹介されていました。
V-PIANOを筆頭にすべての製品に共通して言える事ですが最先端の技術をどんなユーザーが扱っても違和感無く操作出来るインターフェースへの落とし込みはハードウェアメーカーとしても間違いなくトップクラスでしょう。MIDIキーボードのA Proシリーズでも同社の製品クオリティに対する紳士な姿勢が伺えます。個人的にはJD-800やJunpiter-8といった良い意味で尖ったデザインとサウンドを持つRoland製品ももちろん好きなのですが、その辺り今後のの製品開発を伺ったところ…なんと、今年の目玉となるBigな新製品が来月のフランクフルト・メッセに控えているとのことです! これだけの新製品ラッシュを見せながらまだそんな余力を残していたとは!!Rolandというブランドの偉大さに感服です。何よりソフトウェア全盛のこの時期にこれだけの話題とハードウェアに触れる喜びと驚きを提供してくれるメーカーの開発姿勢は製品以上に評価されるべきポイントでしょう!
2~3月にかけてリリースされる今回の新製品やメッセ発表の新製品をはじめRockoNでは各製品の展示はもちろんメーカータッグでの強力なイベントで盛り上げて行きます!!
昨年大好評だった篠田元一氏を父に持つ篠田浩美さんのよるV-PIANOコンサート第二弾も既に予定されています。こちらは近日WEB公開予定ですのでご期待ください!!
2010年もRolandから目が離せませんよ!!
>>Roland新製品発表会レポート第一弾!! はこちら!!
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