HOTなクリエイターが求める最新情報をキャッチアップ。MUSIC・ART・文化、店舗情報まで盛り沢山
バンドリハーサルで大音量の中、耳を守る必需品「ALPINE HEARING PROTECTION」のイヤープラグを絶賛展開中です!PD安田も、リハなどでドラムを叩いてきましたが、スタジオ練習の際は目の前でドラムが鳴っている所を間近で確認しながらな環境でした。さらにバンドリハとなれば、ドラムの生音に負けじとベースも音量を大きくし、さらにはギターも良い感じに音量を出してきて、おまけにはシンセも相当なボリュームレベルなので本当の意味で「ジャム」っている感じです。
よくよく考えればスタジオという「部屋」という空間で、それぞれのプレイヤーが各々のサウンドを確認しながらリハするとなると、まず各自が確認できるまでの音量に上げなければなりません。そうなれば、必然的に全体も大きくなり、終いには飽和して結局の所、何が鳴っているのかわからないほどの音量になって行きます。そこまで来たら言わずとも自信の耳にも大きな影響を与えてしまっているのがわかります。
そこで、今回紹介するのが「ALPINE HEARING PROTECTION」シリーズの「MusicSafe Pro」イヤープラグとなります。まずこのALPINEのイヤープラグの特徴は、必要以上に音を遮音するのではなく、音楽的に聞き取りも行えるようにチューニングされたフィルターにより他の演奏などもしっかりモニタリングを行うことが可能です。PD安田もリハの際は必須アイテムとしてイヤープラグを使用してきました。
「MusicSafe Pro」では3種類のフィルターが入っており、環境に合わせて、また好みに合わせて遮音効果を選ぶことができます。非常にユニークなオプションではないでしょうか。(白、銀、金色の3種類となっています)また聴こえ方はそれぞれのオプションに対して抑える音量が違い、遮音性能が高い順にGold,Silver,Whiteと並びます
それぞれの効果として見ていくと、白色は小、銀色は中、金色は大と抑え方が調整され、例えばPD安田の場合はドラマー的な発想で選ぶと、シンバル系の高域は軽く抑えつつ、キックやスネアの安定さを重心に置きたいと思いつつ、さすがに大音量が続くのも疲れますので、金色のフィルターを選びます。(もちろん好みによって選ぶのがベストです)またどのフィルターも全体的に耳に突く2KHzのHIGHも抑えられているので、ちょうどいい感じでのモニタリングができるかと思います。特にスネアやキックのアタック部分にやや近い部分でしょうか。しかし3KHz-5KHzが聴こえていていれば、一番出だしの早いアタックが確認できるので、より余分な要素がなくなり、把握しやすくなります。
最後に付け心地もいい感じで、耳にフィットするように作られているので、長時間の違和感もなく装着できるのも大きな魅力です、さらにシリコン製ではないため、痒くなりにくいのも特徴かと思います。価格も求めやすく、ケースも付属なので、是非ミュージシャンは一つ買っておきたいアイテムではないでしょうか!?
渋谷店にて在庫も御座いますので、是非手にとっていただければと思います。もちろんお問い合わせも御座いましたら、お気軽にスタッフまでお声がけください!
記事内に掲載されている価格は 2016年3月16日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ