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いよいよ今週末開催となりましたREONセミナーですが、梅田店ではdriftbox製品の一部を常時展示しております!「R/R Limited/SE/S/J」と5機種展開しておりますが、注目したい機種が新発売のR MIDI!最も扱いやすく、アナログ的なサウンドを奏でるRシリーズに文字通り、MIDIが標準搭載された製品です!これにより、コンバーター等の必要もなく、ごく標準的な制作環境にフルアナログの即戦力音源として組み込めるようになりました!是非、店頭にてその電気的な暴れるサウンドを体感下さい!
注目の国内シンセブランド「REON」!
REON代表である荒川氏は、現Panasonic(松下電器)に約15年間、エンジニアとして勤めた後、2007年株式会社REONを創業しました。シンセサイザーアーティストとしても活動を続ける荒川氏はアーティストの観点からも非常にユニークなシンセサイザー「driftboxシリーズ」を開発。いわゆるProphetやMoogのように既に出来上がったサウンドではなく、極力チューニングをフリーにし、演奏者自身がコントロールする姿勢を提案します。それ故、演奏者には技術が求められますが、唯一無比なサウンドは世界に通用するレベル。シンセサイザーのあるべき姿、本来の姿はこうなんだ!と感じるブランドです。
完全アナログ2VCOシンセ「Driftbox R Midi」!
『暴れる、制御不能な動きをする』を意味するシンセサイザー・ギークのスラング、”drift”にその名を由来するdriftbox。driftbox Rは、driftbox SのDRIFTジョイスティックに替わり、EG(エンベロープ・ジェネレーター)を搭載、よりプレイヤビリティの高いシンセシスが可能です。しかし、driftboxならではの強力なクロスモジュレーションは顕在。2VCOが互いに変調を掛け合い、想像も出来ないサウンドを直感的に生み出すことが出来ます。コンパクトなパネルに配置された14個のノブは数ミリ単位でサウンドに変化をもたらします….これがめちゃくちゃおもしろい!シンセサイザーの面白さってこれなんだって再認識するキッカケになりました。やり過ぎかな?と感じてしまうぐらい荒々しいチューニングが施されており、アタック感の強力さは超オリジナル!その分、サウンドは非常に太く聞こえ、ベースとして使った時の抜けが最高です。ベース、パッド、ドラムとシンプルな構成のトラックなどでメインの音として積極的に使っていきたいですね。ちなみに、Rシリーズを開発するにあたってトランジスタを2万個の中から選別したというお話しも聞いております…拘りが感じられます。
今週末開催「REONセミナー」でもっと深く知ろう!
〜driftbox 開発者直伝!全シリーズを思う存分触って、とことん味わえる!〜
強烈なチューニングが施され、生々しく、ぶっ飛んだサウンドを奏でるシンセサイザー REON「Driftbox」。コアなシンセファンには既にお馴染みですが、REONは未だ謎のベールに包まれた部分が多いメーカーです。このセミナーでは代表の荒川氏をお招きし、「Driftbox」のクロスモジュレーションとハードシンクが生み出す唯一無比なサウンドと、その設計思想についてご説明頂きます。更に、「Driftbox」全シリーズのデモンストレーションはもちろんのこと、他社製アナログ/ソフトシンセとのサウンド比較によって、そのオリジナリティに迫ります。オタッキーでマニアックな製品『Driftbox』全シリーズを思う存分触って、そのサウンドと設計思想までRock oN Umedaでとことん味わってください!
まだまだ参加者募集中です!
無料セミナーですので、お気軽にお申し込み下さい。
当日はREON製品の特別割引もございます。
Rock oN Umeda 06-6131-3077
Umeda店舗情報はこちらからご覧ください。
記事内に掲載されている価格は 2016年5月10日 時点での価格となります。
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