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CCモードで立ち上げよう!
CCモード(クラス・コンプライアント)とは、簡単に説明しますとドライバー(TotalMix)なしで動作するモードです。一見意味がなさそうな機能ですが、実は非常に便利だったりします。
手順
1.電源が切れた状態(USBケーブルが抜けている状態)から..
2.SELECTとDIMボタンを押しながら電源ON!(USBケーブルを挿す)
使用例としては…
注意点としましてはTotalmixが認識しなくなります。元に戻すには同じ手順(SELECT+DIM)で電源を入れ直してください。
出力レベルを調整しよう!
Babyface Pro FS の背面には出力レベルを調整するスイッチがついてます。各環境にあわせて調整してみてください。ご自宅の環境であれば+4dBが良いケースが多いかと思います。
スイッチのレイアウトを変更しよう!
Babyface Pro FS の前面には複数のスイッチがあり、これを好きな機能に割り当てることができます。よく使う機能を割り当ててみてください。
ミュート設定したいトラックの『M』を押して青色にして設定完了です。今回はAに割当てましたのでAを押すと事前に選択したトラックが濃い青になりミュートされます。便利!!
別売りのARC USBを導入いただけますと同様の方法で機能割当てができます!
オプティカルケーブルを使ってみよう!
左横のIN OUT の表記、ご存知ですか?? こちらには付属のオプティカルケーブルを接続することができます。
少し難しい話になりますが、ADATとSPDIFと呼ばれる規格に対応します。同じ規格を持つ機種同士で接続することができ、ケーブル一本で最大8chまでの信号をやりとりすることができます。
こちらではAMS / NEVE 88M と接続してます。この方法であれば88Mへのマイクの信号をtotalmixに入力することができます。
拡張先の候補としては、Audient / EVO SP8 , Focusrite / Scarlett OctoPre が人気の印象です。
少し特殊な使い方ですがご使用のテレビ等にこちらの端子があればテレビ音声をtotalmixで管理することもできます。使い方は無限大ですのでご活用ください。
まとめ
記事内に掲載されている価格は 2024年3月8日 時点での価格となります。
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