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みなさんこんにちは、様々なアンプシミュレートのプラグインが出る中、アウトボードでのギターエフェクトツールもギタリストにとっては非常に気になってくる要素ではあるかと思います。
そんな中、簡単では今回ご紹介するのは、Rock oNのブースにて展示中「Fractal Audio Axe-Fx Ⅱ XL Plus」を紹介していきたいと思います。こちらは実際に店頭にて絶賛展示中ではありますので、是非その音を確かめにご来店いただければと思います。
それでは、簡単ではありますが、Fractal Audio Axe-Fx Ⅱ XL Plusのサウンドを見ていきましょう!
ギターに重要なのは「サウンド」!
非常にあたりまえのことですが、ギタリストならこだわりたい歪みのきめ細かさと、ピッキングのニュアンス。ただ歪んでいれば、どうなっても同じという考えでは、実は聞いている側も作っている側にも「飽き」が生じるものです。
特に「クランチ」というサウンドに関しては弾き手の腕も分かりやすく、弱くピッキングした時はクリーンのサウンドを奏で、そして強く弾く時に「ジャキ!」と言った歯切れの良いサウンドを楽曲を通じてどのようにアプローチをするのか重要です。そしてそのニュアンスをしっかり再現できるエフェクトツールも非常に重要な要素となります。
そこでメーカーの公式でも紹介に上がっているFractalのサウンドを実際に下記の動画で聞いてみましょう!冒頭から30秒くらいまで、ものすごい心地いいニュアンスを生み出しています。
素晴らしいサウンドがこの動画で確認できたかと思います!
続いて、Fractalの特徴としてもう一つあげるとするならば、実際にレコーディングするにあたり臨機応変に対応できるIN/OUTの豊富さも魅力の一つとなっています。
XLRのOut Putはもちろん、FXのSend/Reternも兼ねており、背面のInputでは別のDIもしくはマイクプリのHi-z端子を使用した際にもLine接続にも対応しています。AeSを使用すれば、DAコンバーターを用意し、さらに違った音質での出力も可能にします。
簡単にレビューをしていきましたが、エフェクトの設定からアウトプットのルーティングなど細かいこともこのFractalでは可能にします。幅広い視点からのサウンドを作り上げることが出来ますので、是非じっくり堪能していただければと思います!
記事内に掲載されている価格は 2016年3月3日 時点での価格となります。
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