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春爛漫!「Musickmesse Frankfult 2016」での新製品発表が話題のRME社オーディオインターフェイス「Firefaceシリーズ」に今なら数量限定でリモートコントローラー「Advanced Remote Control」が付いてきます!数々のSR現場で広く使用されているプロクオリティの「Fireface」。音質はもちろんのこと、動作の安定性やソフトウェアミキサー「TotalMix」を使った柔軟なルーティングの評価が非常に高く、今となっては定番のオーディオインターフェイスです。Rock oN Umedaでは全ラインナップ展示しております!是非お越し下さい!
フラグシップモデル Fireface UFX
RMEの技術のすべてを1ユニットに搭載したのがFireface UFX。USBとFirewire端子を搭載し、PCのCPUに負荷をかけない本体内蔵DSPによるエフェクト処理、更に本体前面のUSBドライブ挿入口を使えば、インターフェイス単独でレコーディングが可能です。レコーディング時のレイテンシを抑え、DAWと併用することでバックアップ作成にも役立つ Fireface UFX はPA現場でも非常に重宝されている機種になります。
確かなノウハウに裏付けされたクロック技術と回路レイアウト
RME製品はSteadyClockが登場する以前から、すばらしい技術仕様を誇っていました。ただし、それは正しい設定で安定したクロックが提供されることを前提としたものでした。現在RME製品にはSteadyClockが搭載されていますので、どのような環境でも最善の性能を発揮できます。また、アナログ入出力の構造を最適にして信号の分離を良くし、AD/DAコンバータの性能を最大限に引き出すことを目指しています。また、入出力のレベルに柔軟に対応できるよう、心がけています。ほとんどの他社製品ではリファレンス・レベルは1つしか持っていませんが、RME製品は、-10、+4、+19の3つのリファレンス・レベルで動作することができます。ユーザーのリクエストが多いからか、他社製品のうちいくつかはデジタル的に増幅させて同じような効果を得ているものもあるようですが、私たちにはアナログ入出力において長年の経験がありますので、いくつかの回路デザインを用途やコストに応じて適切に使い分けることができます。
RMEが誇る「SteadyClock」の優位点
原音再生に非常に影響を与えるクロックは温度変化によって出力(精度)が変化してしまいます。かといって、モジュールの温度を一定に保つためには非常に大掛かりな装置が必要で現実的ではありません。RMEはこの問題に取り組みました。自分自身のクロックを常に監視、補正する発振器があったらどうでしょう?校正、メンテも不要で常にその製品の仕様の範囲内で安定したクロック供給が可能になります。そんなク夢のクロックジェネレータを搭載しているのがRME製品。特にFireface UFXでは、それが完全にFGPA内だけで動作し、ほんのわずかのリソースしか消費せず、2.4 kHzで30 dB程度、それより高い周波数ではさらにジッター・リダクションを行います。非常にハイエンドなチップでも100MHzが妥当なのですが、Firefaceでは800 MHzで動作しています。
柔軟なルーティングを実現する専用ソフトミキサー TotalMix
TotalMixのミキサー機能はFireface本体のDSP上で処理されており、30chすべての入力および再生チャンネルを、同時にすべてのハードウェア出力へ、事実上無制限にミキシング/ルーティングすることができます。15の独立したステレオ・サブミックスに加えて、便利なControl Roomセクションにより、比類無きモニタ環境と柔軟なルーティングを提供します。
すべての入力チャンネルと出力チャンネルにはフルスケールのデジタル・コンソールに匹敵する充実した機能が実装されています。3-bandのパラメトリックEQ、ローカット、オートレベル、コンプレッサー、エクスパンダー、MS処理、位相反転などの効果をチャンネルごとに設定できます。Reverb/Echoのエフェクト機能は、ステレオのsend/returnバスによりすべてのチャンネルに提供されます。これらのエフェクトは192kHzを含むすべてのサンプル・レートでご使用いただけます。
Advanced Remote Control(AR)
ME Advanced Remote Control(アドバンスト・リモート・コントロール)は、使用頻度の高い操作やコマンドに直接アクセスできるように設計されたFireface UFX*、Fireface UCX対応のリモート・コントロールです。Babyfaceゆずりのフレンドリー・デザインと操作性を備え、ストレスなく手元からTotalMix FXを操作することができます。頑丈なメタル製の筐体にプッシュ機能付ロータリー・エンコーダー、筐体下部に備わった2つのボタン、筐体上部にはステータスLED付きの6つのボタンを備え、これらを使用してTotalMix FXのさまざまな機能をアクセス/コントロールすることができます。
ロータリー・エンコーダーを使ってゲインやボリュームの調整を行ったり、筐体下部左側の「Prog」ボタンにはTotalMix FXの機能をアサインして使用できます。さらに、筐体上部のLED付きの6つのボタンも同様にTotalMix FXの機能をアサイン可能で、LEDにより状況(機能ON/OFF)を確認できます。また、フリーなボタンA/B/C/Dを駆使することでマトリクス画面を瞬時に切り替えたり、呼び出すことが可能です。
徹底比較視聴が楽しめる Rock oN Umeda!
RME製品「Fireface UCX」「Fireface UFX」「Fireface 802」「Babyface PRO」全4機種ご用意しております!再生にはProTools HDXシステムを併用することも可能です。もちろんお持ち頂いたリファレンス曲やセッションデータでもOK!4台同時接続のワンクリック切り替えでスムーズに試聴することが可能ですよ。どうぞお気軽にお越し下さい!
Rock oN Umeda 06-6131-3077
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記事内に掲載されている価格は 2016年4月14日 時点での価格となります。
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